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プリンタの修理屋です。

LBP-2710を処分するのですよね。

中古でも、そこそこ人気がある商品のはずですから、そちらを当たるという手もあります。
リサイクル業者というのは、プリンタのプロではないでしょうね。
おそらく、年式だけを見てそう言っているのでしょう。

この機種は、次のモデルのLBP5700と内容的に大きな差はなく、機械部部のパーツはほとんどが供給可能です。


ネットオークション等で、引取限定として出品すれば売れるかも。
処理費をかけたくないというのですから、１円でもいいわけですよね。

そこで問題になるのは累計印刷数とトナーの残量。
どちらも、ステータスプリントを印刷すれば分かるはずです。

累計印刷数が大体１２万ページを超えると、定着器とＥＴＢユニットの交換指示が出ます。
２回目以降の交換という話はあまり聞きませんし、その場合は交換のタイミングがずれてくるのですが、各々４万円以上の費用がかかります。（メンテナンスキットを購入して、ユーザーがセルフサービスで行う場合）

１２万ページくらいのときは、合計で９万円程度の費用がかかります。

しばらく使える機械か、部品取りで使うか、その見極めには累計印刷数が必要になるわけです。