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プリンタの修理屋です。

守秘義務などもあり、あまり細かいことはかけませんけど・・・・・

実を言うとこの機種の廃インク吸収体の交換は、我々でも出来ませんでした。
この機種は、ヘッド以外の部品は設定されておらず、本体の故障があると現品交換で対応していました。

2004年10月の発売、サポートが終了したのは昨年の11月だったはずです。
部品の在庫がなくなったというのは方便で、期限が来たので単に受付をストップしたということです。


一般論として、１、２の問題がある以上、自分で何とかするということは出来ません。
３になるかも知れませんけど、この機種あたりから廃インクカウンタのリセットは専用ソフトを使って行うようになっています。
最近の機種はすべてそうなっています。

「ボタン操作で出来た」と言う書き込みを見かけたこともあるのですけど、誇張したり、勘違いした書き込みなのか、メーカーの設定にエラーが潜んでいたか・・・・・
実は、この機種の修理は数回ありますけど、すべて現品交換で対応していましたので、私も確認はしていません。

ただ、そういう事を考えると、この機種にサービスモードをつけるのも意味がないと思っていたものです。


現実的な話として、想定が３年／4000ページという、間に合わせのような感じのプリンタですし、ランニングコストは安いとはいえない機種でしたから、素直に新しいものを購入するほうがよいと思います。