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プリンタの修理屋です。

結論を先に言うと、「お好きにどうぞ」

この機種のサポートは昨年の夏頃に終了しています。
「※キャノンに確認したら、故障しても保証できないと言われました。」・・・キヤノンには型番を言ったのでしょうか？「iP3100」と告げていれば、この回答は無いと思いますけどね。
サポートを打ち切ったメーカーが「保証」云々を口にできないからです。

「やはり、故障の原因となるのでしょうか？ 」・・・かたくなに純正品を使う人がいますけど、それが嫌だからという人は多いはず。
ふとした浮気心で使ったら、一発で故障して多額の修理代がかかって（買うよりは安い）、それ以来懲りたという人もいます。

インク残量の指摘がありますけど、この機種は元々ＩＣチップには対応しておらず、光センサでタンク内の残量を直接監視していて、かなり正確に残量警告を出しました。良いシステムなのですけどね。


それよりも、詰替えインクを使うのは、インク代を押さえるためなのでしょ。
さらに非対応のものを使おうというのは、さらにコストを下げたいというのですか？
もったいないという事は分かりますけど、機械を壊すことのほうがもったいないと思います。
いくらサポートが切れている機械だからといって、トドメをさすようなことをしなくても・・・・・


ランニングコストを非常に気にされる方は多いのですけど、プリンタというのはどうやってもある程度のインクは消費します。
安いインクを使ってもコストダウンできるのは数％～数１０％という世界。
印刷をしない、プリンタを持たないという選択をすればゼロです。
これに勝るコストダウンは無いでしょうね。

ただ、プリンタが無いと困るという事はあるでしょうから、そのデメリットとプリンタにかけるコストの比較をしなければなりません。
この場合、プリンタにかかるコストというのは一ヶ月とか一年でかかる総額を計算しなければいけないのに、目先のインク代しか見ない人は多いですね。

一ヶ月に10,000円かかっているインク代が5,000円以下というのでしたら、詰め替えをやるのもわかるのですけど、一ヶ月に1,000円程度のインク代が500円になるとしたらどうでしょう。
わざわざ手を汚して、プリンタが故障するリスクも高くなってきます・・・・・・