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まず、コンデジで物撮りをする場合は「望遠端を使う」こと。
(ただし、光学ズームの範囲で。)
望遠で撮る場合は必ず「三脚を使う」こと。
シャッターは「セルフタイマーを使う」こと。
とりあえず、商品撮影における基本ってコトで。

さて添付のオークション写真、かなりハイレベルな撮影ではあります。
まず配光。これが一番重要です。ライティングとも言いますが、さくらんぼのキャッチライトから窓際の光を利用してるようです。光源の配置は斜光だと解ります。

斜光では影になる部分が暗くなりすぎるので、光源の反対側（影側）に白い紙（画用紙など）か、料理で使うアルミフォイルなどを用いて反射させて、影の部分を照らして明るくします。

次にカメラの設定。
フルスペックで1400万画素ですから、それを縮専で小さくすると縮小率が大きすぎて画質が悪くなります。
なので、３M（2048×1536）くらいに落として撮ります。
ここから縮専での最大サイズ（1280×1280）に落とす分にはほとんど画質劣化はありません。

ちなみに私は、600万画素のカメラを300万画素設定で撮ってから1280×1280の枠に縮小してアップしてます。

（･･･が、これは昔Yahoo!の最大アップロード容量が500kbまでだったためで、今のアップロード容量は最大3MBもあるので、あえて縮専を使う必要は無いと思います）

とりあえずできるコトからやってみてください。
ちなみに、JTrimはトリミングと枠装飾くらいしか使ってません。

私のYahoo!フォトを貼っておきます。出品した写真がかなりあるので参考にしてください。光源はほとんど普通の蛍光灯です。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kameinaoyuki/lst?.dir=&.view=t
まぁ、旧くて低画素とは言え一眼レフを使ってるので、コンデジの写りとはちょっと違いますけどね。