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プリンタの修理屋です。

専門外のメーカーですけど、いたって当たり前の現象ですから、このまま使い続けるしかないでしょう。
http://www.epson.jp/dl_soft/list/1073.htm


この機種に関しては、正式なプリンタドライバが供給されていたのはWindowsXPまでです。（それだけ古い機種という意味です）

Windows Vista以降は、ＯＳに添付されているドライバーを使うように書かれていますが、このドライバはマイクロソフトが作った汎用ドライバで、プリンタの固有機能などはサポートしていません。

よく聞くのが、Ａ４とレターサイズしか用紙を選べないという事。
フチ無し写真印刷なども出来ないというのが多いです。

今回の場合、メーカーが正式なドライバを提供しなくなったのですから、そのプリンタに関しては割り切って壊れるまで使うか、新しいものを買うというのが正しい判断といえます。


回答が逆になりましたけど、インクの残量表示はプリンタドライバのほかに「EPSONプリンタウィンドウ!3」というユーティリティをインストールする必要があります。
ドライバ同様に、こちらも供給されていませんので、どうにもならないわけです。


追記 ： 「キャノン製のプリンターは１０年以上昔の物でも対応してますが・・・これではエプソン製の購入は辞めた方が良いですね」・・・・私はキヤノン専門ですけど、誤解も甚だしいと付け加えておきます。

どちらかといえばキヤノンの方がサポートの打ち切りは早いくらいです。（修理サポートも含めて）
PM-820Cは2000年発売の機種では？10年どころか、13年以上経過しているはず。

ただし、現在のインクジェットプリンタは生産打ち切りから５年で修理サポートが終了します。
販売価格が安くなってサポートを継続するだけの余力がなくなってきています。
ユーザーさんも３年程度で買い換えていく人は少なくないようです。
古くなっても大切に使うという事はよいことなのですけど、プリンタに関してはそういう事がしにくい時代になっています。
どこかであきらめてもらう必要はあります。