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インクジェットプリンタのインク連続供給を使用された方居られますか？
インク込み12,800円で売るとか、プリンタ込み29,800円で売る商売も出来るくらいですが、普及するでしょうか？
やはり自作が楽しく且つ無難です。 インクチューブ内にエアが混入した場合等の処置を考えると、注射器でエアを吸い出す程度の対処がユーザで出来ないと、出来合い品を買っただけではちょっとした問題で躓く事になりそうです。
自作した感想として、自分用には製作したものの、知人のプリンタに手を出し親切に改造して上げる事は躊躇します。
理由①自己責任の改造であり、インク漏れやノズル詰まり、インク供給チューブとプリンタの干渉などがあり得るが、使用上の細かい部分まで面倒が見きれない。
理由② 消耗品であるインクは多くの選択肢があるが、ユーザとして品質の見極めが難しく他人様に自信を持って推奨しにくい。
真面目に純正カートリッジを買うのと比べて10分の一以下のコストで印刷できる環境が実現できるので、改造して上げればその時は感謝される事請け合いですが、問題があった場合は裏目に出てしまいます。やはり自己責任で対処する事だと感じます。
インクは100円ショップの20mlが問題なく使用できていますが、いつ何時不良品が回ってこないとも限りませんので、他人様に血相変えて推奨するものでは無いと思われます。
自作したのはエプソンPM-950CのIC21カートリッジで、エプソンのカートリッジは構造が精緻なだけに、うっかり手は出せませんが構造を理解すれば極めて安心して改造する事が出来ます。キヤノン機の改造は未実施で、カートリッジ構造が単純なので却って改造にはインク漏れ防止など微妙な配慮が必要だと思います。
連続供給で低コスト運用が実現すると、今まで印刷を惜しんでいたCD/DVDラベル印刷もコストを気にしないで出来ます。

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