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残念ながら九州の情報は持っていませんが「販売店の情報は教えられません...」って言われたのですか...
このモデルではないですが三菱ではあるテレビに興味があり量販店に片っ端から電話をしても展示はなく三菱のお客様相談センターに電話をするとそういう対応はされなかったです。
実際そのテレビを発売日に展示しているところはなかったのですがお客さんに実物を見て頂きたいという誠意は十分伝わり最初は私の近くで関連会社のロビーまで使って展示するような提案までされて後日 それはなくなったのですが展示を始めた量販店を連絡してきましたよ。
ただこの東芝の55X3は実際にCEATECで東芝の説明員のもと視聴しました。
それが参考になれば幸いです。
まず3Dというのは視差のある左右の映像を左右の目にそれぞれ見せることで成り立ちます。
その方法としてほとんどの3Dテレビが採用する液晶シャッター方式（フレームシーケンシャル方式）は左右の映像を高速に交互に表示してそれを液晶シャッター式眼鏡で左右の目に振り分けます。
そのため時間差での表示になりますから明るさが犠牲になる弱点はありますがこれは元の映像を明るくすることである程度改善できます。
またこの方式は3D表示解像度がパネル解像度と同じフルハイビジョンで表示が可能です。
それに対してLGや東芝の一部が採用する偏光フィルター方式やこの東芝の採用する裸眼3Dは左右の映像を画素単位で同時に表示する必要があり3D表示時は表示解像度がパネル解像度の半分になるという弱点があります。
また画素単位で左右の振り分けるため映像が櫛状に見えます。
実際この55X3は4Kというフルハイビジョンの4倍の解像度のパネルを採用していますが3D表示時は1280X720の解像度表示しかできず4Kパネルを搭載していても3Dではフルハイビジョン表示もできません。
ただ眼鏡が必要なく画面が明るいという長所もありますからその解像度が落ちることとそれを天秤に掛けてどちらにあなたがメリットを感じるかです。