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<補足>
ダビングはコピー/ムーブすること。ダビングはコピー（複製）、ムーブ（移動）の両方の意味を含みます。
だからダビング10は9回コピーで10回目はムーブ。10回「ダビング」ができるってことです。
ムーブは転送後、元データを消去すること。
なのでダビング10番組もコピーではなく、ムーブしてしまうと転送元にはデータは残りません。

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＞RECBOXに録画したものをムーブ(ダビング10を保ったままで）できるところ～
現状ダビング10情報を保ったままのダビングは著作権の規制上許可されていません。
したがってダビング10情報を保ったままダビング可能な機器は存在しません。
質問主様が言っているのはRECBOXのファイルサーバー領域LAN-1（disk1/contents）にダビング/直接録画することであって、ここにダビング/録画した著作権のあるデジタル放送は暗号化されていて他の機器からは観ることができません。
観ることができるのはZS1だけです。LAN-HDDはUSB-HDDと同様個体縛りがあります。
他のDTCP－IPクライアントから見る場合には、ここからDTCP－IPサーバー領域（LAN－S）へダビングしてやる必要があります。
もちろんこの場合にはムーブではなく、コピーですからダビング10情報は引き継がれません。
ちなみにdisk1が普通のwindows共有ドライブ、contentsがDLNAサーバーです。

で①はDLNAはインターネットに繋がっている必要は無いので、LANハブで3台同時接続すれば良いです。それで相互ダビングが出来ます。
ただしルーター経由であればIPアドレス等は自動で割り振ってくれるので設定は簡単です。(まあ、DLNA対応機機器にはAuto-IPという機能はあるのですが。。。

②の繋ぎ替えはできます。RECBOXはUSB-HDDではなく、NASですから繋いだだけではフォーマットは要求されません。

③先述の通り、現状ではダビング10情報を保ったままのダビングは同一機種内（内蔵HDD⇔外付けHDD）においてのみ可能です。方法はありません。
レコーダーの内蔵HDDからデイスクへのダビングもコピー(コピーワンスはムーブのみ)のみ可能なのも同じ理由によるものです。
ただ、2011年12月に公開された新しいDTCP-IP暗号化規格「DTCP+」では「新しいコピーカウントCMI」でダビング10情報を受け渡すことが可能となっています。が・・・まだまだ先ですよ。放送業界など著作権者の理解が必要ですから。

＜追記＞
DBR-Z150からRECBOXへネットdeダビングHD（DTCP-IPムーブ）できるのはLAN-S（DTCP-IPサーバー領域）だけですので念のため。。。コピーですから当然ダビング先ではコピーワンス番組です。