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Ｄドライブを仮想メモリとし、ついでに言うと、tempファイル関連もすべてＤドライブに置く。
そうすることで、デフラグの必要性を極力少なくする。
なんてことは、僕もかつてやってました。
しかし、結局はHDDの容量が足りなくなっていき、Ｄドライブの存在が煩わしくなりました。
仮想メモリなどめったに使わないし（XPで1024MBのメモリ搭載）、その領域が欲しくなり、
結局はパーテーションツールで統合しました。
今現在は、すべてＣドライブにあります。（マイドキュメントはＤドライブ）
スマートデフラグ等の優秀なデフラグツール（フリー）もありますし、今ではそれほどデフラグのことを気にする必要はないと思います。
マメにデフラグしたいならば、就寝前にデフラグを掛けて、「終了後にシャットダウン」にチェックを入れるだけ。（スマートデフラグ）
以上の経験から、今後僕がＰＣを購入するときは、たとえHDDが2Tあったとしても、ＣとＤのみに区切り、Ｃドライブに仮想メモリ、wintemp、IEtempを置いたまま、つまりはデフォルトのまま使います。
また正直なところ、デフラグ前とデフラグ後との起動の速さは体感できません。はっきり言って誤差の範囲です。
さすがに、数カ月以上もデフラグをしていなければ体感できるでしょうが、月１デフラグで速度の違いを体感できるひとはよほど敏感な人かと。
また、速さにこだわるのでしたら、（ってみんな速さにこだわりますけど）、メモリを多く積んで、メモリをRAMデスク化するフリーツールを入れて、そこをtempファイル置き場＆仮想メモリ置場にすればいいと思いますよ。