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同じスピーカーとその同種類のセンタースピーカーとサブウ
ーファーで考えられているので、スピーカー自体は他人に聞く
までもなく完璧なバランスの筈です。サラウンド再生なら、その
AVアンプの性能には十分な製品だと思いますが…将来的に
は、スピーカーケーブルは付属の物から、せめて５００円/ｍ
ぐらいのものにグレードアップしてもいいと思います。

またスピーカーの配置（角度）は教科書どおりで問題ない筈で
すが、図にすると普通はこんなイメージになると思います。
http://www.ari-web.com/service/kw/sound/surround-sp.htm
現実には余程部屋が広くない限り、フロントスピーカーよりサラウ
ンドスピーカーの方がどうしても視聴者への距離がやや近くなる、
つまり完全に等距離に置く事にはこだわれない筈です。もちろん
その分はAVアンプで調整できる事は、以前回答してる通りです。

あと３Dはまだ進化の途中なので、絶対という保障は無理です。
この分野では定着せず廃れていったものは意外と多いものですし、逆に
数年後には３Dより進んだものが登場してる可能性だってあります。
また最終的には個人の問題で、自分が欲しい、必要と思えば買うべき
ものです。

追記
もし数年後にAVアンプを上級のものに買い替えるなら、このスピーカー
（１１SG）では役不足だと思います。もし買い替える可能性が大なら、
さすがに数年でスピーカーまで買い替えるのは抵抗があるでしょうから、
同じデノンのシリーズで３３SG、５５SGも選択肢にはいると思います。
また組み合わせても音の傾向は変わらずに済みます。ただ、５５SGだとAVC
３３１０Kにはオーバースペックかも。音はそれなりに鳴るでしょうが…

例えば、フロントやセンターを３３SGで揃え、サラウンド関係は１１SGのままと
いう組み合わせもあると思います。また、３３SGでも５５SGでも１１SGと同じピ
アノブラックは選べます。（３３SGのサブウーファーだけは黒がないので、
３３SGにしたときは、黒で統一したいなら３００SGか５５SGを選ぶしか無い）
費用対効果は勿論、サラウンドは小さいままの方が置き場所に有利だし、
上に書いたようにフロント関係よりサラウンドの方がリスナーに距離が近くなるな
ら、見た目のバランスも気にならない筈です。音のバランスも勿論大丈夫です。