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テレビのHDMI入力端子とAVR1611のHDMI（MONITOR）端子を、HDMIケーブルで接続します。
レコーダーのHDMI出力端子とAVR1611のHDMI（BD）端子を、HDMIケーブルで接続します。

テレビがARC非対応の場合はHDMIケーブルの他に光ケーブルの接続も必要です。
テレビ側光出力端子からAVR1611側DIGITAL（OPTICALTV）へ、光デジタル音声ケーブルで接続します。

テレビがARC対応の場合は、光ケーブルの接続は不要ですが、テレビ側のHDMI入力端子は、必ずARC対応端子へ接続してください。


補足分
＞HDMIを接続しただけでテレビの音声などをスピーカーで流すことが出来るのでしょうか？

前述したようにテレビがARC対応であれば、HDMIケーブルの接続のみでテレビの音声をアンプから出力できます。
ARC非対応であれば光ケーブルの接続も必要です。
テレビがARC対応かどうかは、テレビの型番をお書きいただかなければ何とも言えません。
ARC対応機器が発売され始めたのは昨年からなので、それ以前に購入されたテレビなら100%非対応です。

ケーブルを通る信号には出力端子から入力端子へという流れがあります。
テレビのHDMI端子はすべて入力端子なので、テレビのHDMI端子からはテレビ自体の音声を出力することができません。
なので、テレビの音声は光出力端子から、アンプの光入力端子へ出力する形をとります。

この出力端子から入力端子へという本来の流れとは逆の流れ（入力端子→出力端子）を可能にしたのが、HDMIver1.4で新しく規格化されたARC（AudioReturnChannel）です。
テレビ、アンプ双方がARC対応であれば、テレビのHDMI入力端子からアンプにテレビの音声を送ることが可能になります。

レコーダーについては
レコーダー→HDMI→アンプ→HDMI→テレビ
と接続することで、レコーダーから出力された映像も音声もアンプを通じてテレビに出力できます。

テレビ側、アンプ側の設定によって音声をテレビスピーカーで出力するかアンプに接続したスピーカーで出力するかの切り替えもできます。

テレビとレコーダーを直接つなぐ必要はありません。