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ONKYOの【ND-S1】は出力が【ディジタル】なのでMarantzの【IS301】と比べた時に、伝送路における信号の劣化が無い分、優れていると言えます。一方【IS301】はBluetooth伝送ですね。置き場所や接続の汎用性で優れますが、より音質を向上させようと言う意味合いで言えば【ND-S1】に敵いません。※【ND-S1】を接続する機器は【ディジタル入力】の対応端子が必要です。
＞上記のようなiPod dockを用いた場合、音質の向上は得られるのでしょうか？・・・もちろん、現状と比べたら確実に音質向上が得られます。
しかし、【より良い音質で聴きたい】ので有ればその前にやる事があります。貴方の現在の音源を前記のアイテムを通してアンプに送り込んでも【多少】は良くなっても期待を裏切る事になるでしょう。私見になりますが、インポート時には【最低でもappleロスレス程度】にしたほうが良いでしょう、せっかく良い機器を揃えても飾りになりかねません。
＞iPod自体がCDに比べて音質が落ちるとはよく聞きますが、・・・これはイヤホンやヘッドホン、つまりイヤホン端子から内臓アンプで出力しているからなのです。保存＆転送時にファイルをCDと同等の【WAV/AIFF】で扱い、Dockから出力すれば、貴方のipodもCDそのままの音質を持ち歩く事になり前記のアイテムでスピーカーの直前まで、ロスの無い高音質のままディジタル伝送出来るのです。
＞iPodをより良い音質で聴く方法・・・
結果、現状で最初にやるべきはファイルを【CDクオリティ】で保存・転送するべし！
その後、アンプの入力に合わせて【ND-S1】か【IS301】の導入、その次のステップで・・・と、泥沼への一歩ですね(^^)/
参考：
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/premiumcompact/nrx/nds1/index.htm
http://www.marantz.jp/ce/products/accessories/doc/is301/index.html