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≫1.Microsoft Officeをインストールする際に(他にもWin対応のCD-ROM諸ソフト等)他のPCのDVDマルチドライブを使ってUSBケーブルでつなげばインストール可能ですか？それとも外付けDVDドライブが必要ですか？

・PC同士をUSBで接続しても、CD-ROMのアプリのインストールには使えません。
CD-ROMからのアプリのインストールには「ドライブレター(ディスクドライブにC:とかD:とかいう記号が付与される、アレの事です)」が割り当てられたCD-ROMを使わないとインストール出来ない場合が大半ですね。

なので、CD-ROMやDVD-ROMドライブのないタブレット型PCにディスクメディアのアプリのインストールをする場合、別のPCの光学ドライブを共有ドライブに設定し、これをタブレット型PCから共有してネットワークドライブとしてドライブレターを割り当てる、もしくはディスクメディアのデータをUSBメモリ等に全部コピーして。これをタブレット型PCに接続してsetupコマンドを実行する、ってのが一般的でしょうか。


≫2.外付けDVDドライブをタブレットに接続して使う場合、ドライブの電源を別に確保しないといけませんか？(電源をタブレットのUSBから電力を同時に供給するタイプのドライブの場合、バッテリが激減する、とか)

・タブレット型PCも外付け光学ドライブも、両方ACアダプタを用意出来れば一番安全です。
最低限、タブレット型PCの方はACアダプタを付けておきたいですね。


≫3.Windows CEやRTがありますが、これらはOfficeがインストールできて使えるんでしょうか？

・WindowsCEもWindowsRTも、「Windows」の名前は冠していますが、モバイルデバイス用に専用に作られており、パソコン用のWindowsとは全くの別物です。
同じ様な操作系をしているマイクロソフトの製品って事で、Windowsの名前が付けられているだけで、その辺の事情を知らん方々には誤解の元になってるんですが。

因みにWindowsCEやその後継のpocket PCにはpocket Word、pocket ExcelというOffice互換アプリがプリインストールされていますし、WindowsRTにもOffice2013RTがプリインストールされています。

※WindowsCEやPocket PCもいじってきた身としては、Microsoftのモバイル戦略は何時まで経っても変わらんなぁって思いますね。