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Corei7は4コアですが、ソフトウェアスレッド数は8です。タスクマネージャを開くと、まるでコアが8個あるかのように認識されています。Corei7-970/980Xも同様に、6コア12スレッドなので、OS側からは12コアのCPUのように認識されます。それに対して、PhenomIIx4/ｘ6は、4C4T/6C6Tです。6を超えるマルチコア/マルチスレッドに対応しているソフトウェアを使用するならCorei7、対応スレッド数が6以下ならPhenomIIx6がお得でしょう。まぁ、ゲームがバイオハザード5ぐらいなら、Corei7でもいいけど、Corei5やPhenomIIx4、安く作りたいならAthlonIIx4でも大丈夫。でも、CPUにばかり金をかけて、グラフィックスボードがショボい場合、CPUにCorei7-980Xを使用してもプレイすることはできないですけどね。極端な話、Corei7-980XとGeForce210だと快適プレイはまず不可能・・・パーツ価格は90000円前後。Corei5-760とGeForceGTX470・・・パーツ価格は45000円前後だと快適プレイが可能。ゲーミングPCはCPU/GPUのバランスが大事です。/* 補足以降 */今のところ、CPUの能力のほうがゲームの要求仕様よりも先行しています。現行のほぼ99.9%のゲームで、Corei5-760ですら十分なぐらい。PhenomIIx6やCorei7の能力をフルに活用できるゲームはそう多くはありません。逆に、GPUの能力は、激重の3Dゲームの要求仕様に追い付いてません。GTX580や、HD6970（未発売）ですら、高解像度・高画質で快適プレイができないゲームがいくつかありますので。まだ挑戦できないけど、GTX580 SLIなら、Crysisでもなんとかなるかな・・・でも、自分の収入では、グラフィックスボードだけで10万円は無理＞＜。。。