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★【長年オーディオやって何度もアンプを取り替えて判る事】★

アンプが与える音質の影響は、考えているより大きいです。電源部にゆとりがあるアンプの強烈な駆動力でスピーカーをドライブすると、アンプのキャラクターが強く出て傾向の似たスピーカーだと殆ど同じ音色になります。スピーカー買い足しの際はガラッと違うスピーカーを買わないと、同じ音色のモノは２セットも要らない・・・
まさか、同じ音色になるとは考えなくて、過去にガックリして処分したことがあります。逆に、出力の小さな普通のアンプ時代に処分したスピーカーが可哀相でなりません。

え、・・そんな出力は必要ないのじゃ・・・と思うくらいのアンプでちょうど良いです。アンプが替わると同じスピーカーから思いがけない音が出るものです。
アンプを変えてしばらくして元のアンプに戻すと
『今まで聴いていたものは、何だったんだ』
と必ず思います。ミニコンポからですと・・・

★ＣＤプレーヤーとの予算均等配分は避けて、アンプ重視が後悔が少ないです。
※中身の伴わないカタログ出力は無視して内部写真が重要です。

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★スピーカーセッティングを必ず行うことが重要
◆振動対策の板
歩道や駐車場なんかに使う厚さ3㌢３０×３０㌢の敷板、又は、排水升の蓋、お金にゆとりがあれば大理石板。
◆インシュレーター
３～５センチ角の木製サイコロ（３個×２セット）を乗せる。
前２個、後ろ１個の３点支持。低域がきちんと出て倍音の乗ったふくよかな箱鳴りのする位置を探るようにして位置決めします。
0.5～１㍉厚程度の薄いゴムシートをサイコロの上に乗せて結果が良ければサイコロに接着しても良い。
★ケーブルセッティング
ケーブルは、必ず基本の安いOFCのケーブルを持っていないと不満があってケーブルを変える基準の音を見失います。納得がいかなければ一旦、基準のケーブルに戻すことが重要です。
http://www.buildup-audio.com/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000008&GoodsID=00000152

★ 【バイワイヤー接続】 ★
ＫＥＦ ｉｑ30は、スピーカーケーブルを繋ぐポストが２セットありますのでケーブルの使用長さが２倍になりますが【バイワイヤー接続】、アンプ～スピーカーのケーブルをケーブルを２本使用してみて下さい。えっ、と驚く音質でスピーカーが鳴ってくれて楽しくなります。