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通常、ヘッドフォンやイヤホンのケーブルは、「３極」で「右」、「左」、「アース」の３端子になっています。
この場合は、左右のスピーカーの極性を調べ、
各スピーカーのマイナス端子（アース端子）に３極のアースを分岐させて接続。
残りの２極をそれぞれ、左右のプラス端子に接続。
この様になるのが本来の接続方法です。

ケーブルによったら、ＡＣプラグの様に極性が判らない端子状態の物が有ります。
この場合は、３極の端子から、分岐させ、左右２極の端子で右「プラス、アース」、左「プラス、アース」になります。
が中継コードなどの場合は、この２極コードになった端子が、逆に接続してしまう場合があります。

で、ここから本題。
本来の接続方法ですと、音はスピーカーの膜（コーンやコイル）を前面に出す様に振動します。
が極性が逆になると、音を全面ではなく引いて音を出す？様になります。
押し出すのが正なら逆の負の振動となるわけです。

＞表記と逆に接続すると左右は正しいですが、音質が若干不自然に聞こえました。
おそらく「左右逆」というのではなく、極性が逆という事では内でしょうか？
右から聞こえていた楽器が左から聞こえる様になるのが「左右逆」であり、端子の逆は「逆端子」や「極性の逆」と言うべきかと思います。