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どこに原因があるのかは、ちゃんとした測定器（電界強度計）を持っている業者や知り合いに見てもらわないと問題解決する前に無駄な大金をかける羽目になるかもしれません。
できれば、技術力のある電気店（量販店で頼むと高くつくかも・・・）などに依頼する方が良いような気がします。

回答の順番が逆になりますが、ブースターの設置の件です。
通常のブースターはテレビと受信感度は変わりません。
（拾える電波の最低強度が同じと言った方が解りやすいでしょうか？）
アンテナを分配するときに、分配して電波が弱くなる前段にブースターを取り付けて電波を強くしてから分配するのに有効です。
したがって、通常はテレビ１台だけの場合はあまり意味がありません。
もし、テレビのチューナーが劣化して感度が悪くなってきているのなら有効な手段かもしれません。
また、ブースターでも高感度やローノイズと言ったテレビよりも受信性能が良いブースターもあるはずですので、ブースターで解決する際はアンテナ機器に詳しい人に確認してみると良いでしょう。

アンテナの件ですが、１６素子のアンテナなら（最高とは言えませんが）かなり高性能なアンテナに分類されると思います。
それ以上のアンテナもありますし、複数のアンテナを合成して使う方法もあったはずですが、かなり高価になります。
素子数の多い高性能アンテナは受信感度が高いですが、指向性もかなり高くなります。
ちょっとのズレで受信感度がかなり変化しますので、まずはアンテナの調整をしてみてから、アンテナ交換をしてみたら良いかと思います。

また、それ以外でも不具合が考えられるところがありますので、問題点の切り分けをしてからの対策が望ましいですよ。
（アンテナ側の接続・電線の劣化・電波経路の障害発生など）