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空気清浄機の基本能力は、フィルターの性能と風量で決まります。
フィルターの性能で集塵能力が決まり、風量で吸引能力が決まります。
空気清浄機の能力は、１０年位前から変わっていません。
現在の機種はイオン機能や加湿機能等の付加機能を追加しているだけです。
最大風量に関しては、付加機能を搭載した為に昔の機種よりも落ちている場合が多いです。

消費電力に関しては、１０年前の機種がインバータ制御で無い場合は消費電力が高めかも知れませんが、極端な差は無いのではないかと思います。

お持ちの空気清浄機の仕様を確認して見られて、フィルターがHEPA等の高性能フィルターで、最大風量が最新の機種と比較して遜色無いとか上回っている場合は、そのままお使いになられて問題無いと思います。
１０年経過していると言う事なので、樹脂パーツが脆くなっているとか回路の故障等が起こる可能性がありますが。

何かの参考になれば。