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W44Sですかぁ！06年冬モデルの最高スペック機種ですね。モバイルシアタースタイルを採用して、BRAVIAの画質向上技術も合わせて搭載したワンセグ、デジタルラジオ対応などなど私の憧れの対象でした。結果的に、予算の都合で別の機種にしましたけれど。ただ、ウォークマン携帯を名乗っていたのは…確かW42Sですよね。サンクスチェンジキャンペーンで無料交換できる機種は、確かにワンセグはおろか、LISMO! MUSICすら未対応のものばかりで見劣りするのは間違いありません。しかし、民間企業にも関わらず無料交換の機種を用意した姿勢はある程度評価しても良いのではないでしょうか。合わせて、防水という携帯電話としての基本性能の向上がなされていることも無視できません。同じ国策で行った、テレビの完全地デジ化なんて非道いものじゃありませんか。確かに生活保護世帯には地デジチューナーを無料配布しましたが、買い替えが間に合わなかった低所得者層はあっさり見捨てられました。本来ならば、総てのテレビの所有者に、その所有する台数分だけ地デジチューナーを無償配布しなければ、国策としておかしいはずなのに…です。PT002やK010をこの地デジチューナーに例えてみると、地デジの番組は見られるわけで、テレビとしての基本的な機能は確保されていることになります。しかし、地デジ対応液晶テレビを買えば、一週間の番組表がチェック出来たり、ＢＳ・ＣＳまで視聴できるというように機能が増していきます。でもその分はお金を払わなくてはなりません。携帯電話も同様で、新しい機能を盛り込んだ機種には、少しはお金を出さないと買えない、とは考えられないでしょうか。何もPT002やK010しか選択出来ないというわけではありません。サンクスチェンジキャンペーンと称して、通常の機種変更よりも財布を痛めないで済むような機種が案内の封書にもあったと思いますが、ａｕショップ毎に独自に更なるキャンペーンをしたりしていますから、あまり気乗りはしないでしょうが、一度ａｕショップに足を運ばれてはいかがでしょうか。私も今年６月に機種変更しました。最近の機種の中では魅力的に映る機種を見つけたのと、その機種が「震災復興キャンペーン」中で更に安かったからです。もちろん従来使っていた機種も手元にあります。来年７月22日までは確実に使えますから、今でも最新機種の充電時の合間などに使っています。余談ですが、この最新機種の防水性能を落とさないように、必ず卓上ホルダーでの充電です。そもそもソニーエリクソンが、W44Sの音声通信方式をCDMA2000 1x EV-DO Rev.A対応にしてさえいれば、こんな騒ぎにはならなかったのですが、まずは質問者様がW44Sの後継機種を納得した形で見つけられることを祈っています。