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携帯のデータ通信は　携帯端末とホスト(データ通信サーバ)との間でお互いにデータの列を1まとまりにした塊をやり取りし、通信を行います一般的にはこの一まとまりをパケットと言います大きなデータを送る場合は　データを分割し複数のパケットにして送りますパソコン等のネットワークでは　パケットの長さは可変長(データの長さが異なる)なのに対し　携帯での通信は無線通信の性質から　パケットの長さは128バイト(KDDI系の場合)の固定となっていますよって　1パケットは128バイトと言う事になります次に何かの画像の掲載されているHPを閲覧したとしますこの時その画像データのサイズが500Kバイトであった場合500K÷128=3906パケットになります1パケット0.27円で計算すると(割引無し)3906×0.27=1,054円となります実際にはパケット通信には制御パケットが含まれますので　実際に取得するデータに対し制御分のパケットが加算される事になりますしかも　制御パケットはダウンロード時でも　受信,送信両方発生しますこの制御パケットの割合はコンテンツやサービスによって異なりますが　簡単に考えるとダウンロードデータの7.3%程度としますと　上記計算と同様に3906×0.073=285パケットプラスされ3906+285=4191パケット4191×0.27=1,132円となります以上のように恐ろしく高い事がわかりますとてもでありませんが　通常料金でパソコン向けサイト等は閲覧することができません便利なものとしてパケット/バイト/料金の計算アプリがありますhttp://www.au.kddi.com/mobile/soft/packet_counter/index.html