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念のため書きますけど、10月度の純増数はドコモ36700、auは46700でauのほうが勝ってます。それとau、というかKDDIは利益重視です。端末のSIMロックの件もそうですし。音楽や動画に関しては特にそうですね。総合カタログなどにも書いてますけど、「著作権者の権利を大切にする」というのがKDDIの方針です。この方針のおかげで、LISMOに提供されている曲数はitunesよりも多い。業界から信用されてるからでしょうね。ですのでMP3やMP4開放とかありえないと思う。現状でもLISMOでCDの音楽を携帯に転送できるんですからそれでいいんじゃないですか。私はユーザーとして特に困ってませんけど。MP3だって動画変換君等いろいろ転送方法はあります。KCP+は冬端末のホットモック触ってきましたが動作もそれなりに速くなってましたしさすがに安定性増してきましたよ。イメージそろそろ変えてもいいと思いますけど。FOMAの初期端末のほうがもっと悲惨だったというのを思い出してほしい。それと、KCP+の特徴としては、「端末の開発コスト削減」ができるという利点があります。携帯氷河期だからこそKCP+なんだと思いますよ。意地悪い言い方をすれば、少ない新規顧客をドコモやソフトバンク等と血みどろなりながら奪い合うよりも、今の顧客からできるだけ多く払ってもらおうとあの手この手を駆使しているってことです。パソコンなどあまり詳しくないユーザー相手のサービスを展開するほうが着うたなど有料コンテンツダウンロードしてくれてお金になります。auboxがまさにそう。じぶん銀行、Run&Walk、auoneガジェット、等々の独自サービスが私は結構好きですし、今後もそういう独自のサービス伸ばしてほしいと思っています。