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チャイルドシートについては、例えばグレコのベビーシートなどだと適合条件がネット上で見れます。
http://pdf.amazonjp.edgesuite.net/pdf.amazonjp/jp_baby/gracoKAKUNINlist_070202.pdf
というか、最近の車種しかも車体サイズに余裕あるSUVで、後部座席は3点シートベルトで…といったら、よほどシートベルト短い（有効長：220センチ未満）とか座席の前後幅狭い（40センチ未満）とか極端なバケットシートでもない限り、大抵のチャイルドシートはほぼ付くと思いますが。
自分でコレを付けたい、と考えてるチャイルドシート機種がある場合は、車種適合表に載ってなくともそのメーカーに直接問い合わせれば調べてくれますよ。

もしチャイルドシートの候補機種を決めてない場合は、座席自体の地上高が結構あるとすれば0歳児の場合はベビーシート、乳幼児兼用型にしても出来るだけ土台の低い＝座面の低いチャイルドシートを個人的にはお勧めします。
周りから「便利ですよ〜♪」なんて言われてうっかりベッド型や回転型などにしようものなら、ただでさえ高い車座席なのにそれより更に高い土台の上にそびえ立つチャイルドシート座面まで、子供をよっこらしょと高々に抱き上げて乗せる必要が生じることになります。
（ついでにベッド型・回転型といったいわゆる多機能型チャイルドシートは余計な機能ついてる分、土台も高く重量も増してます。その結果、高重心となり、肝心の安全面ではそういう機能ついてないシンプル・軽量・低重心なイス型チャイルドシートよりかなり劣るのは道理。チャイルドシートに関しては重厚・高価すなわち安全・頑丈とは限りません）

というか、ベビーシートだと子供乗せてからくるりと座席上で回転して設置すれば良いので、回転式にひけを取りません。
安全性では世界でもトップレベルにあるレーマーのベビーセーフプラス／プレミアムあたりが一押しです。

乳幼児兼用の場合、国産ではタカタやリーマンといった会社の乳幼児兼用型が安全性も良好かつ車座席への適応もかなり高いです。
リーマンは乳児後ろ向き設置時にシートベルトがドア塞ぐ形なるので必然的に反対側ドアからの出入りになりますが、それさえ納得出来れば設置も容易にしっかり可能、座面も低く値段も程々で使いやすいです。
カーシートで有名なあのレカロ社が日本で堂々ロゴ付けて売り出してる乳幼児兼用型も、今はその実リーマンのOEM製品だったりしますし（笑）

タカタではリーマンと同様なシートベルトのドア塞ぎが気にならなければシンフォニーEC／system4.0か、どうしても気になるなら最初の取り付け時に少々調整いりますがsystem3.0あたりが究極的に座面低く、おすすめです。
タカタでも上位機種の04-neo／ファシールといった機種はママ楽ハンドルなるシートベルト増し締め装置あるので前向き時の固定ガッチリ出来るのがウリですが、ただ座面が少々高いというのがネック。特に車座席にリクライニング機能ある車種では、それ利用すればかなりママ楽に近い増し締め効果得られるので、わざわざ04-neoを選ぶメリットは薄れます。