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プリンタの修理屋です。

それぞれの機械に起こった不具合と、そのときの対処に矛盾を感じますね。
また、何に使われているのか、使用量はどのくらいなのか、出来上がったものの要求品位はどの程度なのか？
そういったことが判りません。
また、要求する項目が多くなれば高い機械でなければ対応しない可能性も高いです。

レーザープリンタとインクジェットプリンタを同列で比較するのもどうなのでしょう。


一番の解決策は、HL-5250DNを入手することです。
ただし、この機種は販売終了しているようですから、後継のHL-5350DN等はどうでしょうか？
この機種も販売終了となっておりますが、流通在庫があって入手は可能なようです。


一番問題に感じたのは、「約３年目に、中古ドラムの交換が不具合のため、破棄しました」と言うところ。
感光ドラムなんて自動車で言えばタイヤのようなものです。
それを交換せずに廃棄するというのは疑問を感じます。

単に価格だけの判断なのかも知れませんけど、販売価格はオープン価格で販売店の裁量で決めているものです。
それを基準に考えると、結論も変わるでしょう。

私なら、ドラムをキチンと交換して使い続けたと思います。（ただし、個人的な理由でブラザーの機械は選択しませんが）


その後に入手された、キヤノンのLBP6200ははっきり言って選択ミスです。
非常にライトな使用しか想定していません。
HL-5250DN は、グレード的には、LBP6300、LBP6600などのクラスの機械です。

印刷制度というのは銅のことをいわれているのか判りませんけど、この機種は用紙カセットを持たない機種ですから、用紙トレイにキチンと用紙をセットしなければ紙送りはばらついて当然の機械です。
濃度の問題はわかりませんが、給紙でのバラツキがあったと考えると用紙自体の問題もあったのかも。


インクジェットプリンタは、５年程度の使用期間を想定し、普通の機種では15,000ページ程度の想定で設計しています。
年間3,000ページ程度です。
一ヶ月に1,000ページというと、約４倍の使用頻度になり故障が頻発してもさほど不思議でもありません。

PX-203 は専門外のメーカーの商品ですし、正しい評価は出来ませんが、メーカーの想定で売り始めが15,00円程度、最安価格が6,000円程度の機種でしたから、最安クラスの商品だったのでしょう。
こういうクラスは３年／5,000ページなんていう想定の商品もありますので、満足できなくても当然かも。



ごく個人的意見ですけど、「費用対効果」と言うものを見直しては？
おそらく逆の意味になりますけど、あまりにもコストを絞りすぎると結果が出なくなる、そういう状況なのでは？