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携行するモバイル機器の最も重要な性能は、「軽さ」です。実は。

それ以外の違いは、極論すれば、「重箱の隅」です。

選択肢は、事実上、三つしか無い。

1. N-08D : ２４９g（世界最軽量）
2. Nexus 7 ： ３４０g（１６GBしか無し）
3. iPadmini : ３０８g

正確に言うと、電子書籍リーダーは、用途が違うものだから、

タブレットPCで代用するのは、考えない方がいい。電子ペーパーは

何日間も充電しなくて済むのです。

ところで、Aquos Pad も、２８０gと軽量ですが、直接的にはAU向け

みたいですね。

iPadmini などは、SIMを直接本体に挿す「WIFI＋セルラー」モデルと

「WIFI単独」モデルがあります。まあ、後者がメインになりつつあります。

まあ、価格が高めではあるが、実使用時の満足度が高いのは、

あなたの用途なら、iPadmini でしょうね。

ただし、タブレットというのは、本来「サブ機」ですし、モバイル機

ですから、ヘビーなタスクは、自宅のデスクトップでやるのが前提でしょうね。

タブレットに「過大な期待を持つ」と失望します。

電池駆動のデバイスである事を忘れずに、ケチケチ路線で行かないと、

アッと言う間に電欠になります。

アップルは、他社に比べ、比較的電池持ちが良い会社です。

「安かろう、悪かろう」原則もありますけど、初心者ほど、高い機器を

買った方が安全ですね。

私は、１０００g以下のモバイル系の機器を１０台くらい持っているけど、

判断力が付くまでに、結構、授業料を払ってますねえ。むふふ。

iPadmini は、すでにアプリ資産とか、初代iPad からの蓄積があるので、

特に初心者には、安全パイでしょうねえ。

なお、iPad では、見られないユーチューブが結構ある。

３２GB以上を買った方が、安全です。３６８００円。

アップルでは、アップルストア以外からのアプリ入手を禁止

しているが、この縛りを解除してしまう事を「脱獄（JB）」と呼んでます。

私はした事があるが、まあ、マニアの世界です。

公平に見て、一番、後悔の少ない商品でしょう。


追記

この中に、電子書籍リーダーは無いですよ。ご安心下さい。

電子書籍リーダーが、紛らわしいのは、「専用型リーダー」

と「タブレットPC兼用型のリーダー」あるいは「汎用型のリーダー」

があるという事です。

専用型リーダーでは、結構、モノクロ表示の「電子ペーパー」

という表示装置を使って、使い方次第では、1ヶ月近く電池が持つ

ものもあるのです。

あなたが、タブレットPCに対して、そういう用途を求めない

なら、本件は無視して構わないのです。

ただ、「電子書籍的な使い方」という表現があったので、

ひょっとすると、あなたも先々の「拡張性」として、そういう機能を

求めている「可能性も有りか」と想定したに過ぎません。

それよりも、あなたに感謝しなくてはならないのは、Aquos Pad

の情報です。１２月上旬の発売みたいですが、テザリングに要注目です。

書き切れないので、別の記事を紹介します。

http://tsaotsao.net/knsht/?cat=14

記事番号で、「１８８４」以降ですが、その前にiPadmini や

Nexus ７も取り上げています。右側の「カテゴリー」で、ICTを選択

すると、ICTの話題だけが集められています。

シャープのガラパゴスなんかには、タブレット版とブックリーダー版が

ありました。

繰り返します、あなたのリストにはブックリーダーは入っていません。