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タッチパネルに関しては好みが非常に大きく出ますので、
必ずしも使いづらいとも言い切れません。

むしろタッチパネル機は背面ボタンを排除できるので、
大型の液晶を備えることができ、
視認性の向上という点で大きな意味があります。

実際「FinePix Z2000EXR」は3型なのですが、
「FinePix Z1100EXR」は3.5型の液晶を備えています。
0.5型の差ですが体感的にはかなり違います。

「FinePix Z2000EXR」で注目すべきは
レスポンスが大幅に改善している点です。

「FinePix Z1100EXR」は非常に動作が遅く、
本機の不満の多くがここにありました。

これを大幅に改善したのが「FinePix Z2000EXR」であり、
２倍以上の処理速度を実現した新型画像処理エンジン
「EXRプロセッサーⅡ」の搭載で飛躍的に改善しています。

使いやすさという点で評価した場合、
タッチパネルの他、レスポンスの違いも無視できないほど
大きいので、ぜひこれも考慮して選択してみてください。