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1.温水は上位二つだけ。9300と7300の差異はカラータッチパネル(スマホ対応機能)とナノイーだけなので、そこにこだわらないなら7300がお得です。
落とすなら一気に3300でもいいと思います。エコナビでのランニングコストの差は気持ち程度ですから。

2.日立は全般に静かさはパナソニックに劣ります。

ドラム式に関しては省エネタイプのヒートリサイクル方式は乾燥時排水口に風を送り込むのでトラップの水はねや排水口からの臭い問題が生じる場合があります。(設定で乾燥方式を水冷に切り替えることで回避可能。乾燥時に水道水を使い、多少ランニングコスト上昇にはなるが)

縦型は回転力の強さによる洗浄力の高さの反面、パナソニックより布いたみは多くなります。(パナソニックは遠心力水流による泡洗浄でこすれを軽減しながら洗剤の力を引き出す)
またBW-D10SVのみに搭載される節水ビート洗浄(電動循環ポンプ)は付着物が取れにくい、タオル類を干して乾かすとごわつきが生じるなどドラム式にありがちな弱点も持ち合わせています。さらに洗濯時消費電力量は140whと国内メーカーの現行インバーター洗濯機の中では最大です。(電気代にすると3.08円ですが)

3.求めるもの次第です。
毎日基本洗濯乾燥連続の人に縦型は勧められませんし、逆にほとんど干して雨の日にタオルだけ乾燥なら縦型でしょうし。

日立は仕上がり重視で普通のビッグドラムだと幅広いので置けないお宅もあるでしょうし、排水環境によってはヒートリサイクル方式が向かないお宅もあるでしょう。
ビートウォッシュならBW-D10SVはあまり進めません。それ以外のもので選ばれた方がいいでしょう。

パナソニックなら多機能VX7300か、低価格基本性能重視のVX3300でしょう。
住環境にあまり左右されず、設置も使い勝手も番人向けです。
ただし大容量希望で奥行きが困る方はプチドラムではなく、日立の幅広薄型ビッグドラムにした方がいいでしょう。