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フレームロッドの炎の検知は、ロッドだけ磨いても駄目です。
バーナーの表面もシリコンで覆われていれば、異常になります。

フレームロッドでの炎検知は、バーナーからフレームロッドに炎が当たるとそこに電流が少量流れます。
その電流の流れ方を検知して正常に燃焼しているか不完全燃焼か消えているかを確認します。
ですが、フレームロッドとバーナーにシリコンの幕で覆われると正確な炎の検知が出来ず、エラーとなります。

＞シリコンの発生もとを教えて頂ければと思います。
あら物に使用されています。
シリコン＝ケイ素といわれています。
これを人口で高分化した物がシリコーンといわれ、化粧品やシャンプーに柔軟剤にシリカゲルなど、又滑りやすくするためにテッシュペーパーなどにも使用されています。
あるとあらゆる物に入っているといって過言ではありません。


補足
大手メーカーの撤退もその辺にあります。
燃焼を確認するにはフレームロッドが最適で安価で安全であるため使用していましたが、昨今のシリコンの使用が多くなりセンサーが常に動作するため、ユーザーから直ぐに壊れるというクレームが多くなり、製造しなくなりました。
過去に色々な炎を検知する物はありましたが、センサーが悪くなると燃焼が悪くても感知しなかったりして死者を出したメーカーもあり、フレームセンサー以外最適なものが無いからです。

シリコンの使用で一時電機メーカーがスプレー式のヘアーセット用の制限をお願いしましたが、販売保証などの面で快諾はなっていません。
また、シリコンが体に悪いとかは無いのでメーカーが止めさす訳にはいけません。
さらにフレームロッドより優れたセンサーが開発されないので大手メーカーは撤退しています。

シリコン（ケイ素）は、地球上で２５％もあります。

＞弱燃ではokですが温度設定を上げるとエラーです
この状態では、もしかするとノズルが詰まっているとかも考えられます。
メーカーによってはから焼きクリーニングとか燃焼系をクリーニングするモードもありますので説明書かメーカーに聴いてみるのも一考です。