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大きな違い……
それはOSの作りが違うから画面からしてさらにグラフィカルになって「違うな」ってこともありますけど。
使っていて感じるのは、「全部が凍って、仕方なく強制再起動」ということはなくなったこと。
たまにソフトのひとつが凍ったり落ちたりはあるけど、丸ごと再起動することはなくなりました。
メモリ管理がシステムの管轄になって、ユーザが「情報を見る」から使用メモリを指定しなくてよくなったというのもそういう時に感じます。
また、システムのバックアップが「つまんで丸ごとポイ」ではできなくなって「復元」コピー等を使わないといけなくなったこと。
このへんはメンテしてて感じますね。

OS9、当方も気に入っていたので、OS10.2が出る迄は頑張ってましたが。
ランチャーにOS8くらいからDragThingを使っているので、ゴミ箱も画面に出せるし、使用中ソフトの一覧も出せるし、で、わりと不便を感じないでメインを移行できました。
あとひとつのソフトだけが「これ」という乗換が決まらなくて、いまだにClassic環境を必要としてます。

メモリ量やHDDの空容量の関係を思うと、G3iMacも初期型だとOS9のほうが楽でしょう。
2001年あたりの500Mhz超あたりなら、まぁOSXも使えると思います。（当方iBookG3/900でOS10.3……G4/500より体感は早い）
OS10.2迄はOS9のほうが動作がキビキビ感じますよ。
10.3で「大差ない」くらいかな。
現行の10.4になるとシステムメモリが増えるので、ちょっと比べにくいです。
http://www.dragthing.com/english/about.html