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普通の5.1chと言われているのはDolby Digitalの事かと思います。DTSとDolby Digitalは、どちらも元の信号には戻らない圧縮された5.1ch音声です。しかし、DTSの方が元の信号に近い音質を保ちます。前方のスピーカでも後方のスピーカでも同じように圧縮をされています。もし、前方のスピーカで違いが判らないようでしたら、後方のスピーカをつけられても、判らないと思います。
もし、このDolby DigitalとDTSの違いを分かるようにするためには、AVアンプとスピーカのシステム（かなりグレードの高いシステム）にする必要があります。