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シャッター時間を長く、isoを高く、星を追尾すればおk。
この設定はほとんどのカメラで出来るので、
説明書やWebなんかで調べてください。

「長く」ってのがどのくらいかわからんだろうから、
まずは2秒、5秒10秒と増やしていってみるとイイ。
isoは1000くらい。（MAXでは使わない）

そのうちシャッター時間が長くなるにつれ「星が流れる」事に気づく。
そこで赤道儀の登場。
コンデジのような小さいセンサーではisoノイズがひどい為
どうしてもiso数値を低くし、星を追って撮ることが必要になる。

フルサイズ一眼の広角なら平気でiso3200、シャッター20秒が可能。
浮かび上がる天の川は素晴らしいｗ

コンデジがあまり適さないのは、ピント調整。
AFでは絶対に撮れないので、MFでピント合わせてください。

このカメラでは、マニュアル露出により設定できる最長のシャッター速度が１５秒です。

フォーカスもマニュアル設定できますので、かなり遠方の対象を見つけて合わせます。

ズームも広角（ワイド側）にする事により明るさがF3.5が可能になります。ただ感度についてはオートで最大ISO3200ですが、HSナイトショット（最大ISO25600相当）が合成等によるものなのかはよくわからないので、実際に写しながら試すしかないと思います。

Casioだろうが何だろうが、星空の撮影に絶対必要不可欠なものは
これらの機能と道具だ。これらがなければ星は撮影できない。

三脚とリモコンレリーズ・・・手押しでは長時間露出は出来ない。

無限遠で固定できるレンズ・・・F2.8が望ましいが4でも可。
ピントや絞りを自動にしたのでは星は写らない。

失敗したくなければ、ライブビューで高倍率にして、遠くの明かりとか
明るい星でピントを無限に固定して、手振れ防止を解除することだ。