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トヨタへの不信感 ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビュー編集部 ...

トヨタへの不信感 ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビュー編集部
【第28回】 2010年02月23日より抜粋

昨年8月28日にカリフォルニア州サンディエゴで恐ろしい事件が起きた。ハイウェイパトロール隊員であるMark Saylorさんは、休日にレクサスES350に家族を乗せてハイウェイ125号線を運転していた。レクサスは突然加速を始め、ハイウェイの終点でも止まらず、その先のT字路でフォード車と接触した。それでも止まらずにT字路を突っ切って川の堤防を駆け上がり、水のない川底で炎上した。家族4人全員が死亡した。
レクサスは時速160キロで走っていたと推測され、同乗していた妻が死の直前に携帯から911(日本の110に相当)に通報し、原因不明の暴走の状況を伝えていた。録音された通報はテレビ番組で報道され、多くの視聴者が車内のパニック状況を生々しく聞いた。米運輸省高速道路安全局が事後調査を行ったが、証拠物件が焼けただれており原因不明と結論付けた。

トヨタは消費者のフロアマットの使い方が悪いと消費者に責任をなすりつけ、次にペダルの不具合が原因と米部品メーカーに責任をなすりつけた。だが自社製品にはまったく欠陥がないと一貫して主張し続けている。トヨタのこうした態度に米消費者は反発している。
同社は対外的には強気の姿勢を保ちながら、部品にリコールをかけることで消費者に車を販売店に持ち込ませ、部品交換と同時に電気系統のプログラムを「秘かに」書き換える指示を販売店に出している。

ブレーキを最優先させる機能はすでにほかのメーカーが導入している。フォルクスワーゲンが2001年に、クライスラーが2003年に、BMWが2005年に導入している。トヨタがこれだけ暴走事故の報告を受けながら、今ごろ導入するのは遅きに失した感がある。
トヨタはなぜ正々堂々とプログラムの不具合を理由にリコールをかけないのだろうか。「秘かに」プログラムを書き換える措置は、ペダルのリコールで対象となっている車種にしか適用されない。
ペダルのリコールで対象になっていない車種で、再び暴走事故が発生したときに、トヨタは消費者にどのように釈明するのだろうか。
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Yahoo!知恵袋 5192日前
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もし、また発生したら修理代が最も安くなる対策に原因を押し付けてリコールするんじゃないかな。

電子制御プログラムはブラックボックスだから真相はトヨタしかわからない。

他にバレなきゃOKってのがトヨタ流だからね。

どうせ、アメリカ側と合同で原因を調べるといっても肝心のECUプログラムは非開示だろうから、何もわかりゃしない。

アメリカの選挙が終わるのをじっと待つさ。
Yahoo!知恵袋 5177日前
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質問者が納得もし、また発生したら修理代が最も安くなる対策に原因を押し付けてリコールするんじゃないかな。 電子制御プログラムはブラックボックスだから真相はトヨタしかわからない。 他にバレなきゃOKってのがトヨタ流だからね。 どうせ、アメリカ側と合同で原因を調べるといっても肝心のECUプログラムは非開示だろうから、何もわかりゃしない。 アメリカの選挙が終わるのをじっと待つさ。
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