暗い場所での撮影は絞り優先モードにして絞りを開放にセットし、光の取り込み量を増やすのが基本です。
ただし、シャッター速度が十分な速さが得られず手ブレ、被写体ブレの恐れがある場合はISOを上げてシャッター速度を調整していきます。
それでもシャッター速度が上がらなければISOの感度拡張を使うしかありませんから、ISOを12800となるHに設定してみてください
それともう一つは連写枚数は減りますが、RAWで撮影することです。
RAWで撮影すれば適正露出に対し±1段分くらいは調整できるようになるので、少しアンダー気味に撮ってシャッター速度を稼ぎ、現像時に持ち上げてやればそれまで失敗写真でしかなかったものも救える可能性が大きくなります。
※キヤノン機には使いやすい現像ソフトのDPPが無料添付されています。
※また、写真で救えないのはブレた写真です。少し暗めに写ったものなら持ち上げてノイズは増してもまだ見られる写真になります。
それと一般的に手ブレ補整の無いレンズでの手ブレ限界速度は個人差はありますが 1/(35mm換算での焦点距離)秒 とされていますから、300ミリの望遠なら1/480秒以上の速度でないと手ブレがしやすくなります。
万が一、それでもダメというならあとは70-200mmF2.8などの高価な大口径望遠ズームを考えるしかないですね