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Premiere→EncoreをDynamic Linkで繋いでDV...

Premiere→EncoreをDynamic Linkで繋いでDVDに書き出すと画質が悪い。 Adobe Premiere cs6で編集したものをEncore cs6でDVDにすると非常に画質が悪いです。映像ソースはCanon G10で撮った1920のHD画像を取り込んでwin7のPCで編集してます。編集後の長さは100分程度、文字やタイトルなども入っています。

中間データを吐き出さずにPremiereから直接(Dynamic Link)で書き出してるのに画質が悪いわけがないと信じていろいろ試してきましたが、半分あきらめてます。

どうにもブロックノイズや文字のディザなどが目立ちます。もちろんHDからDVD画質に落としてるし100分もあるのでそれなりに汚いのは理解してますが、その他の市販の同じ分数(片面1層)の映像と比較しても圧倒的に悪いという話です。基本DynamicLinkでは最終書き出しの容量や、クオリティー、最高レンダの有無など勝手に設定されてしまって自分では調整できないのですね、


結果Encoreを使わないでDVDオーサリングするのを試してみました。
とりあえず「TMPGEnc Authoring Works 5 体験版」を落として試してみました。

その時のPremiereの書き出し設定ですが非圧縮がいいのでしょうがデータ量が大きすぎるのでmpegでできるだけきれいな中間ファイルを作ろうとしました。中間ファイルの作り方は以下2通り。


■1、そのままオーサリングできる大きさ。
書き出し設定でmpeg2-DVDを選んでカスタムで
品質5 ターゲットビットレートを予想ファイルサイズ見ながら上げる
(ファイルサイズが4300MBぐらいになるように上げる)
最高レンダリング品質を使用


■2、HDのままできるだけきれいに作ってオーサリング側で変換
書き出し設定でmpeg2-BlueRayを選んでカスタムで
品質5 ターゲットビットレート30
最高レンダリング品質を使用


1、2を元にTMPGEncでDVDにしました。1はエンコード時の設定を「データをそのまま」で2は「DVDの容量に合わせて」でやりました。結果、EncoreでDynamic Linkで作ったDVDと比べて目で見てはっきりきれいになりました。文字のディザやブロックノイズが両者とも滑らかになってます。1と2の比較は微妙に2の方が綺麗な感じがしますが、Encoreで作ったDVDと比べると違いはわずかです。



前置きがながくなりましたが質問です。

■最後にもう一度EncoreのDynamicLinkではやはりどうしようもないのでしょうか?それとも何かまだ方法がありますか?

■Encore以外のオーサリングソフトでたまたま「TMPGEnc Authoring Works 5」を選んでいますが、他のソフトでこっちのほうが綺麗とかありますか?

■Premiere書き出しで中間ファイルの作るのに一番正しい方法はどれですか?長尺なので非圧縮は難しいですが、

■はじめから片面1層DVDにぴったりサイズで作ろうとしたら、実際のサイズはどのくらいで作ればいいですか?今回は4300MBで作りました。もっとギリギリまで上げれますか?

■まだ試していませんが、一度書き出した中間ファイルをEncoreにもう一度読み込むと他のオーサリングと同様綺麗だったりしますか? 今回書き出したファイルが映像の.m2vと音声の.wavに分かれているのでEncoreに呼び込む方法がわからなく試してません。

もし中間ファイルを作って読み込み直したらDynamicLinkより綺麗だったりしたら
DynamicLinkってなんなんでしょうね。
Yahoo!知恵袋 3582日前
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■最後にもう一度EncoreのDynamicLinkではやはりどうしようもないのでしょうか?それとも何かまだ方法がありますか?
⇒どうしようもありません。

■Encore以外のオーサリングソフトでたまたま「TMPGEnc Authoring Works 5」を選んでいますが、他のソフトでこっちのほうが綺麗とかありますか?
⇒TMPGEnc Authoring Works 5がベストかと思います。もっと細かく言うとオーサリングソフトは画質には関係ありません。「TMPGEnc Authoring Works 5」に採用されているエンコードエンジンが優秀なのです。※「TMPGEnc Video Mastering Works 5」のエンジン。

■Premiere書き出しで中間ファイルの作るのに一番正しい方法はどれですか?長尺なので非圧縮は難しいですが。
⇒画質を優先にしたいのであれば、非圧縮4:2:2YUVを使用すべきです。まあ、バランスが良いのはGrass Valley HQX(http://pro.grassvalley.jp/download/gv_codec_option.htm)がおすすめかと思います。


■はじめから片面1層DVDにぴったりサイズで作ろうとしたら、実際のサイズはどのくらいで作ればいいですか?今回は4300MBで作りました。もっとギリギリまで上げれますか?
⇒1層で音のビットレートを384kbpsで、尺が100分とするなら。
・音の容量…0.384(bps)×60(秒にするため)×100分÷8=288MB
・1層DVD=4480MB
・映像のビットレート・・・(4480-288)MB×8bit÷60(秒にするため)÷100分=5.589333…(kbps)
つまり、平均ビットレートはざっくり5.5となります。多分5.6でも大丈夫。

■まだ試していませんが、一度書き出した中間ファイルをEncoreにもう一度読み込むと他のオーサリングと同様綺麗だったりしますか? 今回書き出したファイルが映像の.m2vと音声の.wavに分かれているのでEncoreに呼び込む方法がわからなく試してません。
⇒いや、DynamicLinkと画質差は無いかと思います。



自分が以前に回答した内容です。他もご参考にしてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13125024453
Yahoo!知恵袋 3580日前
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1つ目の質問への回答です。
私も以前同じようなことがあり、その時は下記の方法でだいぶ画質が改善されました。

■編集しているHDのシーケンス設定をプログレッシブにする。
(フィールド:なし)
(私の場合、確か最初編集していたシーケンスが「奇数フィールドから」になっていたので、新規にフィールド「なし」でシーケンスを作ってタイムラインの画音を全部コピペしました。)

■この↑シーケンスを「D1/DV NTSC」のシーケンスに入れる。
設定は「720×480 D1/DV NTSC ワイドスクリーン16:9 フィールドなし」
右クリックで「フレームサイズに合わせる」をして、このシーケンスをDynamic LinkでEncoreに送る。

原因として、Premiere側とEncore側で2重にインターレース処理が行われるのがNGらしいので、Premiere側は全てプログレッシブの設定にしておく、ということみたいです。
(ということは、もしかしたらSDのシーケンスに入れなくても、HDプログレッシブのシーケンスをそのままDynamic Linkでいけるのかな?という気がしてきましたが、試してないので分かりません。)

参考にしたのは、こちらのページのNo.1とNo.2の回答です。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5822402.html
Yahoo!知恵袋 3580日前
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以前にもDynamicLinkで似たような症状の方に回答したことがありますが、DynamicLinkを使うと、Encoreが立ち上がる前に、Premiereのシーケンスがいったんエンコードされます。
そのEncoreでそのままDVDを書き出しすると、Encoreがさらにもう一度エンコードをするため、著しく画質が劣化すると思われます。

つまり、一度出来たEPEGファイルを使って、もう一度EPEGファイルを作るのですから画質が悪いのは当然と言えます。

これを回避する方法としては、Encore上で動画ファイルを「トランスコードしない」設定にする。
つまり、Encoreが立ち上がった時点でMPEGファイルは出来ているので、これ以上、余計なことをさせない設定にします、

自分は面倒ですが、DynamicLinkを使わず中間ファイルを書き出してから、Encoreに読み込ませています。その際もEncore上では「トランスコードをしない」設定にするのが必須です。
画質的にはこれで(DVDとしては)充分美しくなります。
Yahoo!知恵袋 3579日前
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以前にもDynamicLinkで似たような症状の方に回答したことがありますが、DynamicLinkを使うと、Encoreが立ち上がる前に、Premiereのシーケンスがいったんエンコードされます。
そのEncoreでそのままDVDを書き出しすると、Encoreがさらにもう一度エンコードをするため、著しく画質が劣化すると思われます。

つまり、一度出来たMPEGファイルを使って、もう一度MPEGファイルを作るのですから画質が悪いのは当然と言えます。

これを回避する方法としては、Encore上で動画、音声ともに「トランスコードしない」設定にする。「自動」になっていたりしたら、もう一度エンコードが始まるので、画質は著しく劣化します。
つまり、Encoreが立ち上がった時点でMPEGファイルは出来ているので、これ以上、余計なことをさせない設定にします、

自分は面倒ですが、DynamicLinkを使わず中間ファイルを書き出してから、Encoreに読み込ませています。

ファイルの読み込みは簡単ですので、そのぐらいはヘルプでも読んでみましょう。Encoreではファイルは「アセット」(「資産」という意味ですが、ソフト上で使うパーツをそう呼んでいるようです)という言葉になります。
Encore上では読み込んだファイルは「トランスコードしない」設定にするのが必須です。
画質的にはこれで(DVDとしては)充分美しくなります。

DynamicLinkというのは、中間ファイルを作って、Encoreに読み込ませる手間を省いてくれるというだけで、EncoreからDVDに書き出す際は、Encore上で画質、音質の設定をしなければなりません。
ユーザーには誤解を招きやすい機能であることは確かです。
Yahoo!知恵袋 3578日前
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取扱説明書・マニュアル

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http://cweb.canon.jp/.../extender-ef-2x-iii-ja.pdf
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