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発売時期が新旧入り乱れたタイトルですから、当然最適化の対象となるグラフィックボードの世代も変わってきます。
例えばGTA4の場合は最新のグラフィックボードでは最適化されていないためにたまにもたつく可能性がありますが、WATCH DOGSは逆に最新の高性能グラフィックボードでないときついです。相当高性能が求められることから予算は度外視します。

グラフィックボードはいったん後回しにしてほかの構成を見ましょう。
・CPUとマザーボード…選定するCPUによってマザーボードも決まります。考えられる候補は
（1）Intel Core i7-4790+ASUS H97 PRO
（2）Intel Core i7-4790K+ASUS Z97 PRO
の2パターンです。

オーバークロックを考えるなら（2）、オーバークロックを考えていない場合は（1）にするとよいでしょう。なお、Core i7-4770,4770Kを選ぶ積極的な理由は見当たりません。（問題はありませんが。）

予算の制約があるなら
（3）Intel Core i5-4690+ASUS H97 PRO
という選択肢もあります。ゲームではCore i7の性能を生かし切れません。

・メモリ…問題ありません。

・PCケース…これで問題ありません。あるいは同じCooler MasterでCOSMOSシリーズを選ぶのもよいでしょう。（こちらはBTOでも超高性能ゲームパソコン向けで採用実績があります。）

・CPUクーラー…これで構いませんが、リスクを理解したうえで簡易水冷にしてしまうのもありかもしれません。

・電源…問題はありませんが、SLI構成などの超高性能を余裕で動かすためには1000W以上を考えたいところです。

・ストレージ…高性能を追求するとハードディスクがボトルネックになってくるようになります。この状況を打開するためにはSSDを搭載することが選択肢です。SSDにOSやソフトを、HDDにデータを入れる手法が良く使われます。容量はSSD256～512GB、HDD1～2TBが目安です。

・光学ドライブ…OSのインストールに必要です。DVDドライブのバルク品で十分です。

・OS…ゲームの場合は互換性の問題からWindows 7がおすすめです。将来的にさらにメモリを増設したいならWindows 7 Professional 64ビット版の一択です。メモリ増設をしないならHome Premiumで十分です。

以上、グラフィックボード以外は考えました。最後に問題のグラフィックボードです。

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・グラフィックボード…MSI GTX 980 GAMING 4G×2 SLI構成が最善策。
性能のためなら予算を度外視するしかありません。現時点ではまだ発売はされていませんが、最新の高性能GPUであるGeForce GTX 980を搭載したモデルでは本日時点で判明している限りでは唯一の独自クーラー搭載、OC対応モデルになります。これを2つ使ってSLIを組んでしまうというわけですね。GTX TITAN ZやR9 295X2、GTX TITAN BLACKのSLI構成などでさえも凌駕する性能です。なお、SLI構成にする場合は電源は1000W程度以上は欲しいところです。
もちろん単体でもGTX 780Tiと同等以上の性能をたたき出しますから、十分な動作が望めます。

予算の都合で妥協する場合はGeForce GTX 970が選択肢です。こちらもGTX 770より少しだけ高い価格でGTX 780と同等クラスの性能を実現しています。（ただし、一部設定を落とす必要が出てくる可能性があります。）

＞オススメの
ZOTAC GeForce GTX 970 VD5516 ZTGTX97-4GD501
ですかね、GTX770より省電力でGTX780と
同じ性能です。CPUはi7-4770Kですかね、
OCしないのならマザーをH97に変更してi7-4790に
してもよいかと

まあ大丈夫でしょうが、最高画質でヌルヌルが希望ならグラボは780にしておいた方が安全ですね。

CPUはi5でも大丈夫ですので、そこで浮いたお金をグラボにまわすといいと思います。

kitamuraryuuko_0704さんこんにちは。この構成はどうでしょうか？(予算が分らないから、用途に応じて相応しいパツを選びましたが値段的には)

CPU: i7-4790K(Devil's Canyon 4.00GHz) LGA1150 ￥ 38,840

マザーボード: ASUSTeK Intel Z97チップセット搭載マザーボード MAXIMUS VII HERO 【ATX】￥ 25,962

グラボ: GIGABYTE GeForce GTX 980 (GV-N980D5-4GD-B) 72,973円(+税) Dospara

メモリー: VENGEANCE 16GB CMZ16GX3M2A1600C10 CORSAIR ￥ 19,263

CPU クーラ: Corsair 一体型水冷CPUクーラー CW-9060009-WW (H100i) ￥ 11,301

SSD: インテル Boxed SSD 530 Series 120GB MLC 2.5inch DaleCrest Bulk Package SSDSC2BW120A401 ￥ 8,980

HDD: Western Digital WD Black 3.5inch 2TB 64MBキャッシュ SATA6.0G 7200rpm WD2003FZEX ￥ 14,508

ケース: Cooler Master CM 690 III ミドルタワーATXケース 日本正規代理店品 CMS-693-KKN1-JP ￥ 11,772

電源: CORSAIR 80PLUS GOLD RMSeries 電源 CP-9020054-JP (RM650) ￥ 13,728

合計 : ￥217,227+ 税 (値段は場合によって変わるけど)

この構成では上に述べたゲームが最高設定で60fps(フレーム当り秒)程度をプレイ可能と思います(解像度:1080pと1台モニターの環境で)。予算に問題がありましたら、CPU-i7 4790 , マザー-H97 Pro,グラブ-GTX770 4GBにしても良いです。

後、オーバクロックをしなければ、KなしのCPUを使ってください。そして、CPUクーラーも要りません。ここは皆、いつも誤解してますよ。オーバークラックしてからCPUクーラが必要です。通常状態では、CPU温度が安定になり特別なクーラなどは要りません。

SSD+HDDの組み合わせで、PCのブットアップと反応時間を短縮できるため性能的をアップします。又、もとのWD Red(WD20EFRX)よりWD Blackにして性能が高いと言う特性を持て、ゲームがもっとスムーズです。

そしてMODに関して、他のグラボを検討したらVRAM(バーチャルメモリー)の容量の重視を考慮してください。せめて4GBにした方が吉です。

ご参考まで、宜しくお願いします。