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意味ないです。

というのもAdobeRGBの色域とsRGBの色域が違うので、AdobeRGBのデータをsRGBしか表示できないディスプレイで処理した場合、色情報が正しくプリントに伝えることが出来ないためですね。つまり、印刷指示は本来意図した色で行われていないということになります。

さらにプリンター側もDriverで色調整を行う場合、PC上で行った色調整は無視して作業しますから、AdobeRGBでの処理をきちんとやろうとすると、AdobeRGB対応液晶の準備、液晶とプリンターのカラーキャリブレーション、AdobeRGBを処理できるソフトウェアの準備と結構ハードルが高いのですよ。昔に比べるとかなり安くなりましたけどね。私が環境そろえたときは30万以上の出費だったし・・・。

以前はスレ主さんと ほぼ同じだったのですが、（キャブレーションセンサーは使ってました）
3月にRGBをほぼカバーできるディスプレイEIZO CX240-CNXを買いました、ここまでやると、ちょっと違います。

正直ほとんど意味がありません。

入力と出力は対応していても、肝心の調整する部分で非対応ですから、見えていない色味（表示の色味は赤系にずれているはず）の状態で調整をしていることになります。
変にAdobe RGBにこだわるより、モニターのキャリブレーションができるツールを購入して調整し、sRGBで撮影→プリントした方が色ずれが起こりにくく意図通り出力できます。

入力から出力まですべてがAdobe RGBに対応していれば問題はありません。

データ上の色をモニタで完全に確認することが出来ないので
編集上の不都合はありますが、sRGBに変換してしまうと
プリンターの性能を活かしきれませんから、
質問者さんの作業手順や目的であれば、
AdobeRGBで作業して頂いた方が良いです。

もちろん、AdobeRGB対応のモニタを利用するに越したことはありません。

なお、RAW撮影の場合、現像ソフトで色空間を変更することが可能です。