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Androidのシステムというものに詳しい人じゃないのならばアプリの凍結やアンインストールは基本的に
１．ホーム画面のアプリドロア(アプリのアイコンが一覧表示される画面)にある。
２．アンインストールまたは凍結が出来る。
この２つの条件を満たすものだけにしましょう。
アプリドロアに表示されないアプリ→裏で動いているアプリは複数のアプリから参照されていたりします。
不用意に凍結すると不具合が発生したり、バッテリー消費が増えたりする場合もあります。

なぜそんなにアプリを消そうとしているのですか？
不要かどうかが判断できないようなものには手を出さないことです。

すべてにはシステムに必要なものや、
通知に必要なものなど使うとか使わない以前の物まであります。
無闇に消していいものではありません。
消すことで端末自体が不安定になることも予想できますし、
不要な削除の方が害があると思いますよ。
消す方がリスクがある行為だと認識した上で検討してください。

カメラが二つあるから一つは消してもいい等ではありません。

キャリア関連や赤外線等の使わない機能、
メモ等、代替アプリを使う予定のものなど、
なるべく当たり障りの無さそうなものから検討します。

次に不具合の温床になるような報告のあるもの、
裏で勝手に起動して電池消費してしまうもの、
常駐して通信や電池消費の激しいものなどをピックアップして検討します。


データの削除はそのアプリが保有しているデータの削除です。
アプリでの設定やメーラーならメールそのものなど様々です。
簡単に言えば消せばアプリは初期化され、使う前の状態になるという感じです。

キャッシュは、
表示を早めるために一度開いた物をキャッシュデータとして保存し、
再度開いたときにより早く表示するための物などです。
メーラーならメールです。
溜まりすぎるとかえって遅くなったりするので、
たまに消せばいいです。

強制停止は、
そのままの意味です。
アプリを強制的に停止します。
これにより不安定になる場合があります。

先日機種変しましたが、あまりのプリアプリの多さに驚きました。内蔵ＲＡＭが２ＧＢで空きが５００ＭＢにはしょうじきがっかりでした。

強制終了→これは常に起動しているアプリを止めるものです。たとえばワンセグなど一度起動すると、電源を切らない限り内部で動作しっぱなしになります。その為メモリをたくさん食います。

データ削除→アプリに登録されているデータです。これを消すと登録データが消えます。簡単に説明すると、自分の情報をアカウント登録したデータを消してしまうという事です。

キャッシュ→難しい説明になりますが、簡単に言うと何か検索や使った特に、たまっていくポイントだと思って下さい。これは消してもキャッシュ自体に登録情報はありませんので問題ありません。むしろ定期的に消さなければ携帯が重くなります。

無効化→これはアンドロイド4,2～かな？恐らくキャリアにクレームが殺到しているのでしょうね。これは、ドコモや携帯メーカーが最初からインストールしているアプリを止めるものです。日本人がアンドロイド携帯が遅いというのは、ほとんどこれが原因です。海外製はキャリアアプリがほとんどありません。

少し例を上げると、カレンダーは無効化しても大丈夫です、カレンダーが使えなくなるだけです。電話帳もグーグルで管理していれば、ドコモの電話帳は無効化しても大丈夫です。ひとつ無効化出来ない電話帳関連がありますが。

アンドロイド君のマークは起動自体に影響があるものなので、基本は無効化しません。

この無効化は確かにメモリを節約できるツールですが、間違って無効化すると動作に影響が出るものもあります。これは、ネットで「無効化 アプリ」と調べると、既に色々無効化した結果を書き込んでいるいる人がいるので、参考にして下さい。

電話帳やカレンダー、キーボードなど自分で用意したアプリを使う分なら、無効化しても問題ありません。電話帳は基本無効化しただけならデータは消えません。データを削除にすると消えます。

ただ、マスターも方も書いていますが、この手のカスタマイズは自己責任のもと詳しくないと難しいです。僕はメーカー外の電話帳やキーボードを使用していましたが、やはり配布ソフトなので不具合が生じてデータが全て消えた事があります。

なので、今は本当に不必要なアプリのみ無効化しています。ヘッドラインコンテンツとか、なんとかbookとかです。