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標準レンズとは35～50mm程度のレンズを指します。
（普通は50mmを言います）
従って、50mmをズームの半ばに含むレンズを標準ズーム、50mm以下範囲のズームレンズを広角ズーム、
50mm以上の範囲のズームを望遠ズームと言います。
F値は（開放絞り口径）÷（焦点距離）ですので、同程度の口径であれば当然広角側が短いものが明るくなります（広角側だけですよ）

>やはり同じ200㎜で撮影する時は望遠レンズのほうが綺麗なのでしょうか？

確かにズーム倍率の大きなレンズほど設計に無理が出ますので一般的には画質は劣ります。
ただ、よほどうるさい人じゃないとはっきり分かることはありません。
ズーム倍率の低いズームレンズでも安物ならやはり描写力は劣ります。
そこまで厳しく写真を見る人であればズームレンズなんか使わずに単焦点の大口径レンズを選ぶでしょう。
エントリーモデルのカメラを考えているなら本体よりもレンズのほうがはるかに高価ということになりますけど。