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こちらの地区の野鳥撮影現場については、ヨンニッパ以上の大口径単焦点レンズを運用している撮影者ではジッツオのシステム三脚が主流です。理由は名称のとおり、三脚をベースとして撮影用途に応じたシステムを構築できるからです。
私が推薦するのは風鈴様の新しいレンズ＋ボディのセットでは以下の3点です。
三脚--GITZO GT5531S参考価格100,000円(別途ｷｬｯｼｭﾊﾞｯｸ20000円)
http://kakaku.com/search_results/%20GITZO%20GT5531S%20/?category=0003
雲台--マンフロット 雲台 #504HDV 参考価格43,300円
http://www.ogisaku.com/html/products/detail.php?product_id=6413 GITZO GS5320V75 ビデオアダプター 参考価格6,050円
http://www.ogisaku.com/html/products/detail.php?product_id=2680

上記システムで参考価格合計金額は149,350円で、三脚のキャッシュバックキャンペーンを利用すると、129,350円となります。
三脚は耐荷重量的にオーバースペックと感じるかも知れませんが、土台については堅牢過ぎて困るということはありませんので、5型クラスを推薦します。
全伸高は133cmですが、レベラー＋雲台＋ゴーヨンのレンズ三脚座でファインダー高さは160cm程度までなってしまいますので、通常の野鳥撮影では問題はありません。
ただ、風鈴様が伊良湖岬でサシバの渡りをゴーヨンで撮影しようと思っているのであれば、GT5541LS 107,100円 http://kakaku.com/item/10702510975/ を選択された方が良いと思います。
この足回りは現行のゴーヨンで運用されていて実績のある土台システムです。したがって現行ゴーヨンよりも軽量化される新型ゴーヨンで問題が発生するとは思えません。
逆に新型レンズに変更してもっと足回りの軽量化を目論んでいる気の早いメンバーも居るほどです。
また、飛びもの撮影については個々の撮影方法と、ホームとしているフィールドでの撮影環境によって雲台の好き嫌いと向き不向きがありますので、一概にどれが最適とは言えないと私は考えます。私も新型ゴーヨン欲しいです--。
以上、ご参考になればと思います。