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シェルパはアルミ三脚でありながら、軽いですね。縮長、伸長、重量などは、シェルパとジオカルマーニュEではほぼ同じですね。

両方、三段、レバーロック、脚径はシェルパが29mm、ジオカルマーニュが28mmですから似たようなものです。振動減衰は、カーボンのジオカルマーニュの方が優れています。

差は、雲台と石突くらいです。雲台は、シェルパの方が新しいPHD-63Q、ジオカルマーニュEはPHD-61Qです。石突はシェルパがゴム石突、ジオカルマーニュが可変石突です。可変は、ゴムと金属に切り替えられるので、部屋の中ではゴム、屋外では金属に切り替えられるので、屋外で少し安定性が上がります。

カーボン三脚は、軽くする為の物で、アルミに比べて約3割軽く、2倍の価格でしたが、シェルパはアルミでありながら重さがほぼおなじなので、ジオカルマーニュのメリットはあまり感じられません。

2万円を増し払いする価値がジオカルマーニュにあるとは思いません。

フルサイズ、70-200F2.8なら、体力があるならワンランク上のアルミ三脚がお勧めだと思います。両三脚とも、最適と言っていますが、丁度ということで余裕があるとは言えません
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