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マクロはリコーはズーム全域で可能、キヤノンはワイドしか使えない点が異なりますが、１ｃｍまで共に寄れますし、ふつうの方が使う分には大差がないです。
焦点距離（画角）が及ぼす「効果」についてご存じであれば、「その差は大きい」と言えますが、そこまで知識がないとか、考えない、重要視していない・・・と言うのであれば「その差は非常に少ない」と言えますね。

ＡＦについてもＣＸ４はターゲット、追尾ＡＦで自由自在なのに対し、６００ＦはＡＦロックを使うことになりそうな操作性です。
これもボタン一つしか押さない方にとっては同じ事ですね。
説明書をよく読み、どんな機能が何を撮影する際に役立つか？を知っているか、的確に判断できることが条件で「差が出る」と言えます。

ＣＸ４を私が一番買っている点は「レリーズ」の設定があると言うことです。
マクロで質を上げる際には結構重要な事です。
これも「解らない人、三脚、レリーズを使わない人」には意味のない機能、性能ですね。
しかし、これにより一眼レフに勝るマクロ撮影が可能になる点は、すごいと感じていますね。
同性能機のＧＸＲ－Ｐ１０での一眼レフとの比較を・・・
変な人に「下手くそ」と難癖付けられましたが、初心者に解るようにだけ考えて簡単に作ったノートです。下手くそと言われましてもしょうがないですね。
良かったら参考に・・・
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n40450

手持ちであれば、ＣＸ４がほんの若干有利かと・・・・
ＣＸ４の追尾ＡＦは結構使えます。
アル動きに関しては一眼レフを凌駕しますしね。
コレを使いマクロ撮影を行いますと、かなりフレーミングに余裕が出ます。

あと、「色」は好みがあるのですが、ＣＸ５、ＣＸ６にするとＡＦの能力も若干上がってますので、有利になりますね。


そして最後に、「出来るだけ何も操作したくなく、ボタン一つだけ押して撮影したい」「なるべく説明書など読みたくない」と言うのであれば６００Ｆをお勧めします。
とにかく何かにつけて無難で優秀なカメラですね。
ＣＸ４は操作する人向きですね。