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metise99さんは、画素数と色の再現性が無関係だということをご存知ではないですか？

画素数が影響するのは、大きく印刷したときなどに、細部がどこまで精密に表現できるかということだけです。


いろいろ試してみられたようですが、ホワイトバランスは、マニュアル設定しましたか？

つやなしの、スーパーファイングレードのインクジェットプリンタ用紙など、真っ白な紙を使って、色の基準をカメラに教え込むことができます。
(ユーザーガイド75ページあたりを読んでください)

このとき、真っ白でない紙を使うと、カメラにウソを教えたことになり、確実に色が狂いますから、再生紙などではなく、いわゆる「いい紙」を使ってください。

自然光で長時間に亘って撮る場合、時間によって微妙に変わるので、たまに合わせ直すようにしましょう。

複数の種類の光源があると、場所によって色が違ってしまうので、1種類に統一しましょう。
例えば、天井に蛍光灯がある部屋で白熱電球を使うと、上の方は緑色っぽく、下の方は茶色っぽくなってしまいます。

もし、ホワイトバランスをマニュアル設定して、それでも色が狂う場合、狂い方が一定(全て赤っぽく写る、など)なら、それは、カメラの「クセ」なので、騙してしまいましょう。
純白ではなく、少しだけ、狂った色に近い紙でホワイトバランスを合わせれば、クセが消えるはずです。
と、いっても、例えば、かすかに緑色がかった紙なんて、そう簡単に手に入りませんが、ホワイトバランスをとるときは、ボケボケのピンボケで構わないんですから、白い紙に緑色のペンで何か書いて、それを使えばOKです。

ぜひ、やってみてください。