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>夜景＋人物
「スローシンクロ撮影」です。三脚とスピードライト（外付ストロボ）が必要です。ノイズを恐れなければ超高感度撮影でも何とかなります。

>逆光＋人物
簡単なのは「日中シンクロ撮影」です。距離にも寄りますが大光量のスピードライトがあると簡単です。測光方法や露出の出し方でも何とかなる場合があります。


>走っている物をとったり（人やペットを撮ったりバスから背景をとる。）してもブレないで綺麗にとれるカメラ
動いている人やペットを止めるのはシャッタースピードを上げれば止まります。躍動感を出すのは「流し撮り」という技術です。
バスなどカメラが動いている場合はシャッタースピードを上げるか手ブレ補正機能のあるレンズorカメラを使うかです（手ブレ補正は万能ではありません）。
暗いところでシャッタースピードを上げるには高感度に高い耐性のあるカメラが有利です。


>対象物はクッキリなのに後ろの背景をぼかしてみたりしてみたいので
明るいレンズで被写体と近づき背景と距離を取るように撮影すればボケます。ボケの美しさはレンズの特性や絞り羽根枚数によって違いがあります。
ボケの量は絞りｆ値の小さいほど、焦点距離が大きいほど多くなります。


以上のようにお申し出の内容に対する解決策はカメラの機種に依存するものではなく、どのメーカーの入門機（＋スピードライト）でも撮影方法によって解決できるものです。

キヤノンのEOSKissX2かニコンのD3000のレンズキットにGN20番台のスピードライト、可能であればズームレンズよりボケ量の稼げる各社の50mmF1.8の単焦点レンズで解決できます。
およそ6万円で収まりますよ。