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回答1：三脚のネジ穴はすべての小型カメラで同じ規格です。一般の写真屋で売っている三脚なら、どれも同じネジ穴になっているのでどれを買っても一緒です。心配なら、三脚を買いに行くときにデジカメも持っていって実際に取り付けてみればわかります。（営業写真館が使うような4×5や8×10などの大型ビューカメラ用は規格が違いもう少し大きなネジ穴です。）回答2-A：白背景がグレーに写るのは、一般的なオート露出カメラ（フィルムカメラもデジタルカメラも）の特性です。こちらのサイトから引用するとhttp://www.yutolife.com/user/backphoto/vol4/index.jsp白い物、黒い物の撮影の場合、カメラが自動的に露出を判断するときには、１８％ の反射率が基準になっている。これはアスファルトの灰色より少し濃いめ、厚めの曇り空のグレーに近い明るさでニュートラル・グレーと呼ばれ、コダック社からはこのグレーの厚紙が販売されている。カメラはこの１８％の反射率を持ったグレーより明るいと眩しいと判断して自動的にアンダーに露出を自己修正している。反対に、このグレーより暗いとオーバーに自己修正している。しかし、塩や砂糖、雪のような純白な被写体は反射率が９８％もあり、反対に真っ黒なものは反射率が３、４％である。カメラは白いもの、あるいは同等の明るさのものが被写体になると、眩しいと判断し勝手にシャッター速度を早めたり、絞りを絞ったりている。結果は実際よりもアンダーに写ってしまう。そこで、プラス側へ露出補正する必要がある。【キーワード「カメラ 露出 基準 18％ グレー」で検索した結果】http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%80%80%E9%9C%B2%E5%87%BA%E3%80%80%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%80%8018%EF%BC%85%E3%80%80%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC&ei=UTF-8&fr=top&x=wrt&meta=vc%3Dということで、カメラの露出をオートで撮ると、白背景は暗く、黒背景は締まりのない明るめのグレーに写ってしまいます。対策としては、1）カメラ側の露出補正で、プラス方向（明るめ）に設定して撮る。2）撮影後にPhotoshopのトーンカーブ補正やレベル補正で明るさやコントラストを補正する。のどちらかの方法になります。まあ、デジカメなら失敗したカットは削除すればいいので、撮影時に露出補正で何段階か変えて撮ってみて、その中からいちばんいいものを選ぶという方法が一つ。（これを段階露出と言います。）またはカメラ側に「オートブラケット」機能（自動的に段階露出で数コマ撮影してくれる機能）があれば、それで撮ってみるという方法もあります。【キーワード「カメラ 段階露出」で検索した結果】http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9+%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E9%9C%B2%E5%87%BA&ei=UTF-8&fr=top&x=wrt&meta=vc%3D回答2-B：＞時々他サイトを見ると、背景が真っ白な画像をみます。＞あんな風に鮮明に商品がわかるように撮れれば嬉しいのですが見本画像のような白背景は、基本的には「白ホリ」か、白背景のロール紙をひいて撮影します。プロカメラマンの撮影スタジオは、床と壁がつなぎ目を丸く丸めて繋いでつなぎ目がはっきりわからないように工夫してあります。こういう撮影背景を「ホリゾンタル」と言い、通常は撮影で汚れるたびに白の塗料で塗っておきます。プロ用語では「白ホリ」と言います。人物の全身像ではないような小物の撮影やアマチュアの場合はそんな大げさなことは出来ないので、撮影用のロール状になったバック紙を使います。小さなものならケント紙やミューズコットン紙などの全紙ぐらいでも代用できます。最近はオークション出品用のデジカメ撮影のブースと言うのもいろいろ発売されているので、そういうものを使っている人もいます。【キーワード「デジカメ撮影 ブース」で検索した結果】http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9&ei=UTF-8&fr=top&x=wrt&meta=vc%3Dただし、質問者さんが見本に掲載した画像は椅子の影がまったくないので、白背景で撮るだけでなく、最終的にPhotoshopなどのソフトで切り抜いて完全な白で塗りつぶしていますね。（撮影したままなら必ず物体の下に影が投影されます。）これはPhotoshopのクイックマスクやクリッピングパスを使って選択範囲を作り、選択範囲を背景側にしてから白で塗りつぶすとこういう見本のような画像になります。※以上、質問者toanshop164さんへの回答です。