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アンプの消費電力の考え方は、最大消費電力が一般的です。つまり、このアンプを最大限に使った時の電力です。最大限とはどういうことかというと、もちろんアンプの出力は最大使用ですが、裏にコンセントが付いていれば、ここに他の機器を接続して、これも規定の電力を消費した場合を想定しています。つまり、消費電力730Wなら、アンプの電源プラグやケーブルが730Wに対応しているということです。他の機器を接続していない使い方で、普通に音楽を聴いている時には、普通のアンプなら、せいぜい100W以下くらいが消費電力です。CDプレーヤーやDVDプレーヤーなどは、30Wとかと表示されていますので、それが使用時の消費電力ですが、アンプの場合だけは、少し考え方が異なります。アンプは大なり小なり、発熱はします。ですから通気口が上下についています。これを塞がないような使い方をすれば、問題はありません。Ａ級アンプとよばれるもので、極端に発熱の多いものがありますが、AVアンプにはそのようなものはないと思いますので、狭い場所に押し込まないとか、上下を塞がないように設置すればOKです。