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できあがりの写真が明るくなる、暗くなると言うのは「露出」です。
そして、開放Ｆ値が２だろうが８だろうが、それによって写真が明るくしかできなかったり、暗くしかならなかったりしたら大変ですよね？
そのＦ値とは一つの要素でしかなく、できあがりの明るさに直接は影響はしてきません。

露出＝Ｆ値（絞り）とシャッタースピードとISO（感度）によって割り出されます。
感度を２倍上げれば他の２つの要素は１／２ですみます。
ISOは１００、２００、４００、８００、１６００、３２００と数字どうりに２倍感度が上がると思ってください。
現在カメラの設定はオートではないですか？
そう言った場合最近のカメラはISOさえもオートの機種がほとんどです。
もし、あるカメラの開放Ｆ値がＦ２だったとしても、その他の２つの要素をカメラが操作し、適切な明るさになるようにします。（機械なので誤差はある）
Ｆ３．５～は普通ですよ。
しかし、ISO、シャッタースピードを設定した場合、Ｆ３．５よりＦ２の方が余裕があります。より暗いところでも撮影可能というわけです。
でも、それだけです。

その３つのようそのうち、全てが上限（下限）に達した場合、できあがりの写真が明るく（暗く）なりすぎたりします。
何も考えずに撮影するのであれば余裕のある開放Ｆ値のカメラを選んだ方がよいでしょう。

ISOは上げれば上げるほどノイズが出ます。ソレが副作用と言えるでしょう。
ちなみに、Ｆ値が小さい（明るい）の副作用はピンぼけです。
シャッタースピードの場合、ブレです。
全てメリット、デメリットありますので、そんなもので性能は語れません。
たぶん、明るい、暗いが出るより先にブレが出ますね。
明るい暗いと言う場合設定ミスが主な原因でしょう。