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Appleが保証拒否をする程度の大きさの傷は、どのようにしてつけたのですか？その点についてあなたの説明がないのが少々気がかりですが…それ以外の部分で判断するのであれば、正しいのはおそらくはあなたでしょう。ですが、その正しさを相手に主張するには、「傷が原因で故障したのではない」ということを証明する必要がありますが、もはやその手段は残されていません。その点であなたの論理は、残念ながら破綻しているように思えます。＞Apple社のサイトには書いてありましたので、購入前に事前に調べておかなかったというのは、Apple側としては当然主張するはずの反論ですから、それに対して、あなたが反論できなければそこで話は終わりです。「間違っている」と感じても、それがどう間違っているのか具体的に主張できなければ、その線で再反論することは無理ということです。iPodはこれまでの携帯用ガジェットと違い、ケースに入れる人は非常に多いです。それに対して「ケースに入れる人もいれば、入れない人もいる、それは好み」だとあなたが考えるのも自由ですし、それもある意味もっともですが、私はそれを賢明とは思えません。私はiPodを購入と同時に保護シールを貼りケースに入れます。私がiPodをケースに入れて保護する目的は、綺麗に保って自己満足したいからではありません。1. 美しい状態を保持して転売するときに高値で売りたいから、2. 無難に保証サービスを利用したいから＜拒否の理由を与えないこの2点です。私から見るとiPodを裸で使う行為は自分の手元で壊して終わることを覚悟しているかのように思えます。案の定傷をつけて、保証交換を拒否されている人がいます。私にとってiPodをケースに入れることは「好みの問題」ではありません。保証を利用したいという意思表示の表れです。私は、Appleの保証システムはユーザーにフェアではないと感じています。気持ちとしてはあなたの方に強く同情します。ですが外部の人間のユーザー側が、それを修正することは非常に困難です。むしろ、そのシステムを上手に利用する方向に知恵を働かせるべきでしょう。彼らは単に決められたマニュアルどおりにしか動きません。傷があれば→拒否であるなら、やり方は２つです。1. おおくの修理拒否をされる人は、対面での交渉を嫌い郵送で済まそうとします。AppleStore直営店が遠いなどの理由なら仕方がありませんが、近くにあるなら絶対にiPodを持って出向き、事情を淡々と説明したほうが事態がうまく運ぶ可能性が高いのは、当たり前です。わざわざ時間を割いて商品を持ち込んでくる切迫したユーザーと、放り投げるように郵送で修理を依頼するユーザーと、それらを毎日大量に処理する側から見れば、どちらに親身になるかわかるでしょう。不公平ですが、それが世の中というものです。2. 傷が原因になるなら傷を消してしまえばよいのです。どの程度の傷かわかりませんが、簡単な傷であれば、DIYショップに売っているピカールなどの研磨剤とアクリル磨き布(メガネ拭きでも)でこすっていれば消えます。保証を拒否されるくらいの大きな傷であるなら、分解して裏蓋を交換してしまえばいいでしょう。http://ipod.shop-pro.jp/2,300円です。ただし分解するのは相当大変だと思いますが、裏蓋は破壊しても構わないのですから少しは楽でしょう。腕に自信があるならやってみてはいかがでしょうか。保証の切れる期限は差し迫っています。仮にiPodを手放すにしても、そのままジャンクとしてオークションで売るよりも、ちょっと手間とお金を投資するだけで、保証適用→交換それをオークションで未使用品として売ったほうが投資分以上の利益になります。相手を上手に利用しましょう。利用という言葉が嫌なのであれば、「修理をできる口実」を相手に与えて事務手続きしやすい形にしてあげましょう。