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できるか？というならできます(^-^自分でやるなら、以降の電池交換や故障時のメーカー修理は一切受けられません。それが嫌だというなら素直に修理に出す方が良いでしょう。メーカー保証を捨てる、自己修理によって壊れたとしてもメーカーに責任を負わせないという覚悟があるなら以下を読んでください。修理に至るまでの、ケースの分解（別名殻割り）、半田付けする部分までのフレキシブルケーブルの取り外し、分解、修理が終わったらそれを元に戻すための手順が理解できていればイヤフォンジャックの修理自体はものの３０秒もあればできます。必要な道具は半田ごてと、半田、フラックス、半田吸取り線または半田吸取り器くらいです。ルーペもあった方が作業はしやすいでしょう。あとはある程度の電器の知識と半田付けをする技術が求められます。まあ、写真を見てこの部品を半田付けするので結構な手先の器用さと半田付け慣れしていないとそのままトドメを刺すことになります。実物の寸法はご覧のとおり銀色の端子幅がおよそ１．２７ｍｍ程度ですから、手先が震えたりすれば周りの樹脂を半田ごてで簡単に溶かします。半田を盛りすぎれば他のパターンと短絡をします。とにかく半田付けをする面にアクセスするまでの分解に一手間がかかります。分解すれば当然組立も必要になるので、それらが出来そうもないならやめておいた方が良いでしょう。