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AOSSというのは、バッファローのシステムで、比較的簡単にセキュリティ設定を行うことができる方法です。
設定されるセキュリティ方式は最新のWPAやTKIPのはずですので、問題ありません。

WPSはWindowsで同じように簡単に設定ができるように規格を作ったものです。
セキュリティ方式ではありませんので強度的に差があるわけではありません。

SSIDの隠蔽について
ANY接続拒否＝AOSS接続ではありません。
ルータの設定内に「SSIDを秘匿する」とか「ANY接続拒否」を設定する項目があるのでそこで設定します。

これを設定すると、普通の方法でつなごうとしたときにSSIDが見えなくなります。
設定するときは自分でSSIDを入力しないといけなくなりますが、一般的には見えなくなりますので見えないものにはアクセスされないという観点からセキュリティが若干向上します。
でも、最初から狙って入ろうとしている人にはあまり効果がありません。

MACアドレスによるフィルタリングについて
フィルタリングすることで、事前に登録を行ったMACアドレスを持った機器以外は接続できないように設定することができます。
が、最近はMACアドレスを偽装することもできてしまいますのでこれも防御方法の1つになってしまったみたいです。
設定後にルータの設定画面でフィルタリングしてあげればいいだけだと思いますが。

一般的には、一定時間ごとに暗号化キーを変えるWPAやTKIPなどの方法をとっていれば現状必要十分なセキュリティ方式です。解析した頃には違うキーになっているのでつなぐことができませんから。これを解読するには結構労力も必要ですから、作業に見合った価値がないと危険を冒してまで行う意味がありません。

なぜこれ以上を求めるのでしょうか？