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Wifi環境があればiCloud上にバックアップをとる事ができますので、パソコンがなくてもほとんどが復元可能ですが予め知っておくべき注意点を

１．購入した音楽のバックアップはできない。
（公式に一部の国ではできないとなっていますが、日本はその一部の国に含まれます）

２．AppStoreから削除されたアプリは復元できない
（実際にはアプリのバックアップではなくダウンロード情報を管理しているので、それをもとに再度AppStoreから取得する形となりますが、有償のアプリでも支払いは発生しません）

上記の２つはクラウドと言う特性上、著作権保護の為できませんが、パソコン（iTunes）へは個人の所有物なのでバックアップを行う事ができます。なお、Android場合はスマホでmicroSDにバックアップする事が可能です。

参考までに
http://www.appbank.net/2011/10/20/iphone-news/315948.php

以下はパソコンは関係なくAndroidとiPhoneの比較での注意点です。

故障した場合、AndroidならSoftBankのショップで受付をしてもらう事ができ、同時に代替機を借りれますが、iPhoneの場合はアップルストアへの持ち込みもしくは郵送での修理となります。（２年間の延長保証に入っていればその間は代替え機は無料で借りれますが、郵送の場合は大変不便な事になってしまいます）
また、バッテリー交換についても、故障と同様の手続きとなり、返却されてきた時には初期化されていますのでご注意下さい。
Androidの場合は自分でバッテリー交換が可能です。（一部の機種は自分でバッテリー交換できない物もあります）ただし、故障の場合は個人情報保護の観点からも初期化されてしまいます。（私はauですが、修理に出した時点でショップで初期化されました）

保証の対象外となりますが、独自にバッテリー交換等を行なっている業者もあるので、そのような業者へ持ち込めば初期化はされないと思います。

私がAndroidを選択した理由としては上記の点と
一度iPhone(アップル)にすると、購入したアプリやAppStoreで購入した音楽はアップル製の機械でないと使えないので、ずっとiPhoneを使い続ける事になると思います。Androidも同じような事がいえるのですが、Androidは多数のメーカーが選択できると言う事も決め手となりました。

ここまではiPhoneが負けている事を書きましたが、次はその逆を

ただし、iPhoneは安定度も完成度も高い素晴らしい機種だと思っています。機械(iPhone)もOS(iOS)も同じ会社であるアップルが作成しているからならではだと思います。逆にAndroidはOSはGoogleが提供したものを各メーカーが自社の機械に合わせてカスタマイズしており、機種によってはかなり不安定なものもあります。（もちろん問題ないものもあります）
また提供されるアプリについてもアップルは厳しい審査を通過したものだけがAppStoreに公開されますが、これにくらべてAndroidは最初に数千円支払えば誰にでもアプリを公開する事ができるようになっています。これについての良い面としては、無料のアプリが非常に多い事や、自分好みの設定が豊富にできる事です。悪い面としてはウィルスを簡単に公開できる（iPhoneも無いと言い切れるわけではありません）事や、不具合が発生した際に開発しているメーカーとしても、アプリが悪いのか？Googleが悪いのか？ 自社向けに変更した部分が悪いのか？ハードが悪いのか？の判断が難しくなってしまっており、結果的に不具合がでても一部のメーカーでは他に責任を押し付けて責任逃れに走る傾向があります。私の場合は初めて買ったAndroidは不具合だらけで、初期化も繰り返しましたが治らず、修理に出し色々な経緯があり２ヶ月近く待った結果が、「メーカーとしてハードの不具合は検証するがソフトの不具合一切検証しません」と言われ、機種交換をする事になりました。（もちろん新しい機種の差額は負担し毎月の割引も減りました） 高くつきましたが、新しい機種は問題がなく（たまに再起動します）満足しています。使い方は慣れの問題ですが私はAndroidの方が馴染みやすかったです(少数派？)

明確な回答になっていませんが購入するにあたっての参考にしていただければと思います

補足：Flashは既に開発元が撤退を表明しています。今は世界中で利用されているのですぐにはなくなりませんが、利用者が多いサイト程iPhoneを考慮していますし撤退へ向けた対応も早いでしょう