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カメラ付属の赤白黄色か、赤白S端子コードをレコーダーに挿し、まずHDDにダビングします。イベントごとに区切って「番組名」を付け、短く編集してから複数イベントをまとめてDVDにダビングすると、ルートメニューが付いた見やすいDVDになります。パナソニックならAVCRECが…と思いましたが、外部入力で録画したものはXPモードまでなんですね。とりあえずXPモードでディスク1枚に1時間が最高画質です。カメラ直に比べるとエッジノイズが増えたり、細部がブロックになってしまいますが、DVDの性能からして仕方ないようです。基本的に太陽誘電製のDVD-R（TDKの「超硬」も太陽誘電製。我が家ではチョコチョコ見るディスクに使ってます）と、国産DVD-RWの2枚以上に焼き、「保存版」として光をシャットアウトするケースに入れて保存するのをおすしめしますが、パナソニックはDVD-RAMが使えるんですよね。DVD-RAMはRWより保存性が良いとききますが、再生できないレコーダー/プレーヤーがあるので、注意が必要です。（今後DVDでもブルーレイでもレコーダーを買うときに対応しているか確認が必要）違う方式のディスクに分散するのは、保存特性が異なるからです。「本当に」どちらが良いかは数十年経ってみたいとわかりません。あと、CPRM対応は不要です。データ用が安く手に入ればそれでも良いですが、あとはレコーダーとの相性でしょう。マスターテープも捨てずにカビに注意して保管してください。DVDが消えてもどれかは見られるでしょう。案外テープが一番長持ちかもしれません。我が家はベータのカメラで撮った昭和の映像が今でも見られます。ブルーレイでも可能です。ブルーレイの方がDVテープより性能が上回っているので、劣化を最小に抑えてダビングできるでしょう。（ちょいとオーバースペックですが）ブルーレイの実際の保存性はわかりません。要するに記録の穴がDVDより細かいわけで、開発中はほんのちょっとした指紋やゴミでもエラーが出て困ったそうです。ハードコート技術でなんとか実用化しているそうで…いずれにしても、「DV端子」（i.LINK）入力端子付きのレコーダーならデジタル信号のまま受け渡しできます。ただ、DVDに焼く限りでは、DV端子とS端子の差がよくわかりませんでした。そしてS端子だと日付を出せますが、DV端子は日付が入らないので、S端子使ってダビングしてました。ブルーレイだとその差が出るのか出ないのか？試していないのでわかりません。